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うめ部、世紀の…!?


ここ数日、ちょっとバタバタと気忙しくて
忘れていたのですよ。

梅のことを・・・


土曜日。
走りに行って帰ってきた時だったかなぁ。
ふと思い出して、見たんです。瓶を。

そしたらね。
もうブクブクになっていて…

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やっちまった!!!


ってなって慌てて
上澄の白く澱んでいるところを
そーっとあくをすくうように取って
それからは下にとごっている
(多分方言、底にたまることの意味)
氷砂糖を溶かすべく
瓶をゴロゴロしていたら
食卓の机の表面が凸凹になってしまったという。

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ああ。


動揺が・・・抑えきれない。。。


で、一旦落ち着いて
瓶の様子を見ました。

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少し、落ち着いた??


もうダメなのかまだいけるのか
試そうと恐る恐る飲んでみることに。


コップにシロップを入れ
水で薄めて…


ん?シュワシュワしてて
これはこれであり…かも!


翌日、恐る恐る瓶を見に行きます。


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なんとか現状は保っています。


もう一度お味見。


これは…スパークリングなのかな??


混ぜるとブワーっと泡が立ちます。
飲むと微かに弾ける炭酸のような舌触り。


わたし、スパークリング梅シロップを
作ってしまったのかな?


なんというか絶妙の美味しさで…

炭酸は抜けず
今も発酵(なのかなぁ)しつづけています。



毎日、瓶をゆするのを止めると
こうやって澱んで(おそらく腐って?)いくので
ゆすらなかったのが失敗の元なんですけど

今回はなんだか絶妙にバランス良く
スパークリング化した気がします。


これは今後
どういう保存でいけばいいのかなぁ。

どこかのタイミングで
冷蔵庫に入れないと腐るだろうなぁ。
(今は常温保管です)


いつもは梅を抜かずに
入れっぱなしにするんだけど
今回は入れとくと腐りそうだなぁ。


氷砂糖、まだ溶け切ってないんだけど
飲み始めてしまったわたし。

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この素敵な感じ♪
毎年作れるのなら来年も試してみようかな。


発明って
失敗と紙一重なんだなと実感。


スパークリング梅シロップ
とっても美味しいですよー♡




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