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答え合わせは


ベット・ミドラーの『The Rose』

Shihoさん、正解だよー!!
探してくれて嬉しかった。ありがとう^ ^


わたしが覚えていたのは
平井堅さんのアルバムを聴いていたから。

このアルバムが好き過ぎて
いっとき、ずっとずっと聴いていた。


特に好きだったのは
一曲目の『even if』なんだけど
上の曲はその次の曲、2曲目に入っていた。

余韻でそのまま聴いてしまい
いつもセットで聴いていたから
記憶に刻まれたんだろう。

伴奏のリズムとテンポが
『You Raise Me Up』と似ているから
頭の中の引き出しが開いて
久しぶりに音が鳴ったんだと思う。

また頭の中で音が鳴り出して
「これを具体化すればいいのね」
と思いながらピアノの前に座って
頭の中の音をかき消さないように
気をつけながら音を探していく。

それが昨日の音。


今日の音は、昨日の音を録った後
「これいつも聴いてた曲だなぁ」となって
「何だったっけ?」と考えたら
平井堅さんのアルバムがふと浮かんで…


あっ!楽譜持ってる!!

って思い出して楽譜を出してきて
このメロディの楽譜を探していったら
曲名がわかった。

そういう思考で曲名にたどり着いた。


でも実は
平井堅さんのカバーでしか知らないから
オリジナルがわからなくて…

で、ネットで歌手名を探す。
オリジナル音源を探す。

で、ようやく初めに歌った人を知った。

だから、頭の中では
平井堅さんが歌ったバージョンで鳴っている。

その音源は探したけどなかった。

カバーはあったけど
カバーじゃ、あの世界観とは違うんだよなぁ。


こうやって頭の中の引き出しには
何曲か入っていて
弾こうと意識して引き出しを開け
しまっていた音を具体化すれば
ピアノの音として聴こえる形に
変えることができるということらしい。

この力はピアノを弾いてる人なら
誰にでもあるものだと思っていたけど
そうじゃないのかな?

こう書くと「自慢かっ!!」って
思われそうだけど
noteの世界の人たちはそう思わないで
字面通りに取ってくれると信じて…


音が頭の中に入っていて
それを再現することは
誰にでもできることじゃない


もしそうだとしたら
そこを伸ばせば
わたしだけの何かを手に入れることが
できるかもしれないよね。


初見が得意なのは
合唱の伴奏をしていた時に
よく重宝されてたから
初見はよくできるのは知ってた。

伴奏の時はそれを活かせたから
特技として認識してた。

相対音感も
伴奏の時にキーを変えるのに役立ったから
それもよく有り難がられてて
やっぱり特技だと思ってた。


でも、楽譜がないと弾けない。
出先でピアノを見つけても
楽譜がないからちゃんと弾けない。


ちゃんと?
ちゃんとって何?


楽譜通りに弾こうとするから
楽譜を思い出せないと
弾けてないってことになるんじゃない?


楽譜がない曲だったら…


それでも弾いてほしいと言われたら
覚えてる範囲で右手でメロディと
左手で和音を弾くしかないよね。

覚えてないところは
自分でなんとか音を紡ぎ出して
つなげるしかないとしたら…


それはアドリブであり
アレンジしている

ということなのではないだろうか。


つまり

弾けない

と思っていたのは

楽譜を覚えていない

ということだけであって

頭の中にしまっている音を
なんとか聴こえる形にするために
鍵盤の上の指を動かせば
曲を弾くことはできるんじゃないのかな。


そっか。

楽譜にこだわり過ぎていて
楽譜通りに思い出せないから
弾けないと思い込んでいただけで

記憶の限り弾けば
出先でも音を奏でることは
できるのかもしれない。


ふだん、わたしは
音のない生活をしていて
あまり音源を聴かない。

聴くと手が止まって
何もできなくなるから。

(同時に2つのことはできない派。笑)

もう少し音楽を聴く時間を増やして
頭の中の引き出しの中身を
充実させてみようかな。


さて、次に気になる曲は…
何の曲にしようかなぁ。


その前に上の音源をリベンジしたい!

間奏部分が音数が多くて
初見では読み取れなかった。笑

途中、お聞き苦しい部分があると思う。
おさらいして、もう一度弾きます!


クイズに付き合ってくれたみなさま
どうもありがとう。

コメント欄で一緒に考えてくれて
とても嬉しかったです^ ^


オリジナルはこちら




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