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自分でビジネスを始めるなら最初は儲けファースト!

Week5  マインドセットの方法

マインドセット = キャッシュ生み出すことだけを考える

マインドセットがズレていると、どんなに一生懸命頑張っていてもマインド(思考)がズレていることで行動もズレていきます。
例えば、社会に貢献できることがしたいからとビジネスを始めたとしてもお金を生み出すことができなければ自分の生活もままらないので会社をたたむ事になってしまう可能性があります。そうすると社会に貢献もできません。
そして誰かを助けるのも社会に貢献するのにも規模が大きければその分お金がかかります。規模が小さくても大変素晴らしいことですが、継続していくには手元に自分の生活以外で余裕のあるお金が前提になるのです。


素晴らしい精神で自らを犠牲にしながらも人を助けていらっしゃる方もいますが、そのような人になれる人はかなり稀です。
まず生産性のあるスキルを身に付け、お金を生み出すことの方が早く再現性も高いです。自分も幸せな生活をしていて他人や社会に貢献できる方が両者にとっても良いですよね。

会社員でも副業を始めたり起業をするにしてもフォーカス部分を間違ってはいけません。

【重要】
まず今自分がどのようにお金を生み出しているか労働体系を可視化する必要があります。


アルバイト・会社員・副業・インセンティブがある会社員・フリーランス・経営者・資産家・投資家がどのようにお金を生み出しているかを図にしてみます。

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所得の種類には3種類あり、日本では正社員の方がアルバイトより優遇されているように言われますが、時給に換算するとアルバイトの方が労働拘束時間に対して的確に報酬を得ています。もちろん正社員は社会保険や福利厚生、退職金などがあるので一概にアルバイトの方が時給単価が高いかと言えばそうでもないですが、そういった優遇部分があるので会社への労働提供時間は長くなる傾向にあります。


Week6  スキル取得の方法

アドワンスキルで希少価値のある存在になる

昔は1つの事を習得するのに勤めている会社に3年勤続することが普通で、続けれない人は劣等生のように見られてきました。今はそんな事はなく、YouTube動画もオンラインセミナーなどPCさえあれば3ヶ月でいま必要なスキルもこれから身につけたいスキルも習得することができます。

アドワン(+α)のスキルを身につけることで周りの人より一歩抜きんでた存在となりますし、仕事も今まで以上のパフォーマンスを出すことができます。結果、生産性が上がるため会社員としての価値も上がります。

それが 『100✖️100✖️100の法則』です。
100万人に1人の「稼ぐ人」になる。

1つのことに1万時間を費やすとその道の達人になれるという考え方があります。

普通の会社員だと、
1日:8時間
1週間:8時間✖️5日=40時間
1ヶ月:40時間✖️4週間=160時間
1年:160時間✖️12ヶ月=1920時間
5年:1920時間✖️5年=9600時間

上記の計算からすると、同じ仕事をしていると5年と2ヶ月で達人の域に達するという事になります。

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1万時間を同じ仕事に費やした人が100人に1人の存在だとします。
その分野とまた別の分野に1万時間を費やしたとすると、
100分の1✖️100分の1=1万人分の1人ということになります。

1万時間を費やしたスキルが3つあれば100万分の1人!
オンリンピック代表選手になる確率と同じです!
オンリーワンです!



Week7  伝えるスキル

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サービスを磨くより言葉を磨く

伝えるスキルは、ビジネスのベーススキルでありキャリアアップには重要です。言葉で相手に伝えたいことを言っただけでは相手には伝わっていません。
会社で言われたことはないでしょうか?
自分が何を言ったかではなく、相手にどう伝わったかが重要だと

サービスや商品がいかに優れたものでも、それを伝えることができなければ意味がありません。まず知ってもらいその人にいかに有益なものかを理解してもらえなければ手にとってもらえないからです。

もし営業の方であれば、お客様に時間を取ってもらっている貴重な時間で効率的かつ自社サービスを理解していただきたいですよね。

ヒアリングを効率化し理想の状態をイメージさせるSPIN法則
・状況質問(situation)→  まず事前調査をし、顧客の状況を理解する
・問題質問(problem)→  顧客のニーズを明確化し気づかせる
・示唆(implication)質問  →  問題の重要性を認識させる
・解決(need  payoff)質問  →  理想の状態をイメージさせる

⬇️

・状況質問(s)→  御社の〇〇部署で最も重要視している方法は何ですか?
・問題質問(p)→  御社は〇〇にお困りではありませんか?
・示唆(i)質問  →  実際に〇〇となったら赤字になりますか?
・解決(n)質問  →  御社の〇〇に解決できるシステムがあるのですが、
                                     興味があるようでしたら説明しますがいかがでしょうか?

この順で聞いていくことでお客様自身に現状を理解してもらい頭をが整理されるので、こちらが提案したいサービスへの購入意向が高まる効果があります。

Sで引き出した状況の中から、いかに上手くNに繋がるPの質問を把握しておくことがポイントになります。


Week8  ブランディング

同じ商品でも価格の違いを作り出す

商品を売りたいのであれば、商品そのものを売るのではなく付加価値(サービス)を生み出すことです。
例えば、西野亮廣さんは芸人でありながら絵本作家としても有名です。西野さんの絵本は絵本としても良いのですが売り方は絵本としてではなく講演会のお土産や、ギフトとしても販売されています。
背表紙を取るとインテリア本としても置けるように商品として、エンターテイメントとして、空間として付加価値を付けブランディングされています。
商売の活路は1つではなく2つも3つもある!のです。

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ブランディングとは、共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていくことです。
企業のマーケティング戦略の1つとして欠かせません。

コーポレートブランディング:HP・ロゴマーク・代表者など
プロダクトブランディング:価格・材料・パッケージデザインなど
マーケティングブランディング:チャネル・メディア・キャッチコピーなど
セールスブランディング:販売方法など


まとめ

今週学んだことのなかで、伝えるスキルは今後に人生に必要になってくることでしょう。ここでアウトプット用としてブログを自分の為に書いていますが、伝えるということが出来ていなければ意味がないと思っています。重要な章ですし、読んでくださっている方にはスキルのなさに申し訳ない気持ちで書いています。
下記の本(内容はここでは割愛)を読み、ライティングを続けることで質を上げていくしかないと思っています。
本を読むのは非効率だという方もいるかと思いますが、聞く本も試し、動画も試してみて本を読むというのは自分にとって最適なことだと思うので購入しました。伝えるということは生活の中でもとても重要で仕事・人間関係全てに関係してきます。
有名な本ですがオススメです。

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