クリスタル♡パワーストーンの神秘
私は、レイキエネルギーを使えるせいか、エネルギーにはかなり敏感な方である。
特にパワーストーンや樹木には、なにか底知れぬ地球パワーが秘められているような感じがしてならない。相性の良い水晶を目の前において瞑想をすると、深くリラクゼーションができるし、手をかざすとピリピリとした強いエネルギーを感じ取ることができる。
「クリスタルヒーリング」といって、体のチャクラに応じた色のパワーストーンを、それぞれ体の上において、石のパワーで癒しを得るセッションを過去に受けたことがある。
そもそも色というのは、エネルギーのひとつの形態で、体にある7つの主要チャクラには、それぞれ波動に応じて色が割り当てられている。チャクラに特定の色を置くというのは、各チャクラのバランスをとり、そこを通るエネルギーの波動を正しい周波数に整えるためである。
こう考えると、パワーストーンもレイキエネルギーも、「エネルギーの波動を正しい周波数に整える」という意味では共通するものが多く、ゆえにとても相性も良いのではないかと思う。私も、レイキヒーリングのセッションでは度々パワーストーンを用いた経験がある程だ。
クリスタルヒーリングでは、セッション中、自分に必要なエネルギーを持つパワーストーンを体の上や近くに置かれると、強烈に体が反応する。ピリピリしたり、体がぽかぽか暖かくなったり、時には頭痛がしたり。。。私の場合は、かなりスピリチュアル化?が進み、セッションの帰り道、通りすがりの人の頭から煙(靄のようなもの)がでているのを見てしまい、自分が自分にびっくりしてしまったという経験がある。おそらく、パワーストーンの強い作用で、セッション直後に上の方のチャクラが全開してしまったのかもしれない。。。笑。
7つの主要チャクラは、代謝や分泌、免疫、中枢神経系、生殖器官のコントロールに関係する部位にあり、各チャクラは弁のような働きをし、宇宙の生命エネルギーを電流のように、体に行き渡らせるイメージと言えばわかりやすいだろうか。
色々と違う解釈もあるとは思うが、各チャクラに対応する色とパワーストーンは、以下の通りである。
・第1チャクラ〜肉体的エネルギーと活力(会陰部) → 赤色(メノウ、ブラッドストーン、タイガーアイ、ヘマタイト他)
・第2チャクラ〜創造性/性的特徴(ヘソの下) → オレンジ色(ムーンストーン、タイガーアイ、シトリン、カーネリアン他)
・第3チャクラ〜リーダーシップ/自己実現(みぞおち) →黄色(シトリン、ローズクォーツ、砂金石、マラカイト他)
・第4チャクラ〜同情/博愛(心臓) →緑orピンク色(ヒスイ、トルマリン、ローズクォーツ他)
・第5チャクラ〜コミュニケーション/自己表現(喉) →青色(アクアマリン、ラピスラズリ、トルコ石、セレスタイト他)
・第6チャクラ〜高次の直感/サイキックパワー(第3の目) →藍色(アメシスト、フローライト、ソーダライト他)
・第7チャクラ〜変容(頭頂部) →紫or白or金色(アメシスト、セレスタイト、ヒスイ、水晶、ダイヤモンド他)
このように、各チャクラに対応する石を揃えて、瞑想中に使ってみたり、レイキの自己ヒーリングやセッションで使用してみたり、また「宝石水」といって、ミネラルウォーターの中にクリスタルを入れ、ヒーリング効果のある波動の記憶をさせた保存液を作り、場の浄化に使っても楽しめそうだ。
詳しいことはわからないが、「宝石水」は、ホメオパシーやフラワーエッセンスなどと同じ原理で働くらしい。すくなくとも24時間、太陽か月の光線を吸収できる場所に放置し、長く保存するためには、アルコールを混ぜると良いという。
地球の大地で、気の遠くなるような長い時間の眠りからさめて、パワーストーンとして私たちの目の前に来てくれた自然の石たち。石が買う人を選ぶとか、石と人の間にも相性があると言ったりするが、とてもよくわかる。たしかに石は生きている。生きていて、自らの意思を持っているようにさえ思える。時に人を癒し、時にはねつける。。。不思議なパワーだ。
そんな神秘的なパワーストーンに、今わたしは再び夢中になっている。
Soul Tree Sachi
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