リアル脱出ゲームで脱出できる人がいることがすごいわ。

アラフォー男女5人でリアル脱出ゲームに行ってきた。名探偵コナンとのコラボ、「公安最終試験からの脱出」である。
結論を言うと、脱出できなかった。かれこれ7回目のリアル脱出ゲーム参戦であるが、脱出できたことは一度もない。
今回のゲームは3254チーム中182チームが脱出成功しているらしい（10月７日現在）。その脱出率は5.5％。ゲーム終了後解説を聞いたが、1時間で最後まで解ける人がいることが驚きである。。。

いつも、リアル脱出ゲームをしたあとはやるせなさや、悔しさ、虚無感に襲われる。
「楽しかったね♪きゃはっ！」
みたいに思ったことは一度もない。なぜなら、脱出できないからである。
悔しさを味わうために、お金と時間を使っているようなものである。しかし、脱出できないからこそ、いつかは脱出したい！そんな思いで次回のゲームを予約してしまうのである。運営のSCRAPの思うつぼである。
先ほどはAmazonで「リアル脱出ゲーム過去問題集」なるものをポチった。試験を制するには過去問を解け！と言うから（誰が言ったかは知らない）ポチった。過去問をバリバリ解いて、次回は是非とも脱出したいものである。

余談だが、以前、一緒にリアル脱出ゲームをしていた仲間に久しぶりにあったら、「脱出できましたよ」とすごく自慢げに言われた。私が参加しない回に脱出できたようだ。私がいない方が脱出できるようである。。。悲しい。

今回もリアル脱出ゲームが終わった後、みなで反省会と言う名の飲み会をした。
「あんな問題わかるわけないよなぁ」とか「最初から伏線が張られてたよなぁ」なんて各々悔しさをにじませながら感想を語り合うのだが、「もう一度参加したら解けるよなぁ」という話になった。
その流れで、問題と解答のおさらいをしていったのだが、紙に記入した2問目の答えが全く出てこなかった。ほんの1時間前にやったことすら思い出せない我々、、、しかも、その紙に記入したの私、、、自分で書いたことすら思い出せない。その答えはあっていて次に進めたにもかかわらず、何を書いたのか5人全員思いだせなかった。
あまりにもモヤモヤするので、ネットをくまなく探すも、ネタバレ禁止が徹底されていて、全く出てこない。せめて問題だけでもいい。自分たちが何を解いて紙に書いたのか知りたい、、、うぉーーー知りたいよぉーーー！

知りたいが故にもう一度同じ「公安最終試験からの脱出」に参加するかもしれない、、、

本当に金と時間の無駄である。

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