イギリスと中央ヨーロッパへの旅 [おしまいはプラハ編]
[トップの写真はプラハの天文時計] 16時を指しています
この旅行記は2019年4月に約3週間の日程で行った時のことを思い出しつつまとめたものです。
この旅を思い立った時のことは↓この記事に。
この旅の中央ヨーロッパのドライブ旅のことを❶〜❼に書いていますのでお読みいただければ嬉しいです。
思えば、その翌年からはあまり旅行のできない事態になり、とても良いタイミングだったんだなーと思います。
この年は、この後も、思い立って香港から深圳とマカオへ行ってみるとか、9月にはタイのチェンマイ、バンコクへ。そして、12月には日本への帰国で東京と福岡へと行ってきたのです。
何かに急かされるように動き回っていましたねー。
他の旅行についても、また、思い出しつつ、追体験旅行記を書こうかなと思っています。
旅行の時の写真を見返しながら記憶を辿ると、まるでまた旅をしているようで、そして記憶はしっかり定まったものになり、この作業は老化防止にもなかなか良いのでは?などと思ったりしています。
その翌年からは、思いがけない事態になり、台湾から一歩も国外へは出かけていません。
この年末に、まさに3年ぶりに帰国しようかなと計画中!
話を戻します。
この旅行の中央ヨーロッパの日程では、始めと終わりをプラハで3日間程度ずつ過ごしました。
今回のこの旅の終わりの記事では、この始めと終わりのプラハでの数日間のことを書いて締めくくろうと思っています。
どうぞお付き合いいただければ嬉しいです😊
プラハには、この1年半ほど前に訪れていたのですが、またぜひ訪れたい気持ちがあったのです。
前回の記事は↓
ロンドンからプラハに着いた日は友人ご夫妻がお迎えに来てくださり、1年ぶりの再会を喜び合いました。
前の年にご家族で台湾にご家族でいらして台湾1周の旅を楽しまれました。
今回もプラハの宿はヴルタヴァ川沿のボートハウスのホテルです。
私たちの前回の旅ではプラハの街をほんの少し歩いただけだったので今回はのんびりと見て回りたいと思っていました。
ロンドンからプラハへ到着した翌日は、早速、地下鉄で国立博物館まで行き、そこから新市街の方へ歩き始めることにしました。
博物館から眺めるプラハの新市街はなかなかの壮観です。
幾つか買って味わってみました😋
楽しさ倍増です❣️
バーツラフ広場の楽しい散策の後は旧市街へ。
前回もカレル橋は観光済みだけど、
今回も見どころ満載で見飽きることのないカレル橋周辺をゆっくり散策。
食事をしたり、トゥルデルニークを食べたりと思う存分楽しみました。
翌日は出かける時に近くの駅で一日乗車券を買って、トラムに乗って走り回ってみることにしました。
景色の良さそうな路線に乗って市内観光です。
24時間乗車券は一人55コルナ(275円、2019年当時、これはシニア料金)。
どの路線に乗ってもOKなので、ヴルタヴァ川沿いを走り郊外へ行く線に乗って終点まで❣️
乗ってきたトラムがしばらくすると折り返すのに乗ってまた街へ引き返しました。
何の当てもなくトラムに乗って走り回るのってほんとに自由な気分❣️
この日は友人ご家族と夕食会。
素敵な夕焼けの見える丘の上のレストランでした。
この翌日からは中央ヨーロッパのドライブ旅へ。
チェスキークルムロフ、オーストリアのローファー、ザルツブルク 、ウィーン、ハンガリーのブダペスト、スロバキアのブラチスラバと8日間のドライブ旅を事故もなく無事終えてふたたびプラハに戻ってきました。
この旅行の残りの3日間をプラハで過ごします。
ふたたび旧市街へ。
街なかにあるミュシャ美術館は数々のミュシャの作品を手にとるような感覚で観られてとても素晴らしかったです。
撮影OKでたくさんの写真を撮りましたが何枚かアップしてみます。あまりうまく撮れていませんが😅
旧市街を散策。
トップの写真にも載せた天門時計の後は夕刻のプラハの景色を眺めたくてプラハ城への道を登りました。
プラハ城門の前の広場近くのスタバでコーヒーを飲みながら美しい夕刻の景色を眺めることができました❣️
プラハでの最後の楽しみは
トロヤの丘にあるボタニカルガーデン[Botanicka zahrada Praha]
私はヴルタヴァ川沿いからトロヤ城や動物園横を通って歩いて行きました。
歩いて行くと、動物園を過ぎたあたりに小さな横道があり、ガーデンの案内板があります。そこからも行けるようです。
すてきな小道を上がって行くと期待感がふくらみます。
入り口でもらった案内図によると、丘が一つまるまるガーデンになっている広い所のようです。
回ってみるといろんな植物がのびのびと配置された植物園で、ハイキングのような形で楽しめる歩道や植え込みが広々と配置されています。
小さな花たちだけでなく花の咲く樹木もテーマ別に多く植栽されています。
桜の種類を集めたところや、日本をテーマにしたところもありました。
たくさんの写真を撮りましたが、少しだけアップしてみます。
丘の上からはプラハの街が一望できます。
午前中かけてゆっくり歩き回りましたが、まだまだ行けてない所がたくさんありそうです❣️
朝出かける時にも動物園入り口辺りには行列ができていましたが
ガーデンから帰る時には動物園ではさらに長蛇の列!
動物園とても人気なようです!
この日はプラハでの最後の夕食を
なんと!カヌースラロームの現在(2022年)の世界選手権金メダリスト、ビテック・プシンジスと一緒に。
彼が夕食に招待してくれました❣️
実は彼は旅の初めに食事を共にした時も一緒(友人の息子さんなのです)でした。
彼は何年か前に一人で台湾に旅行に来たり、日本の私たちの娘宅にも滞在したりといろいろお付き合いがあるのです。
チェコはカヌーの強豪国なのです。
最後の夕食もプラハの肉料理とピルスナーウルケル🍺❣️
この中央ヨーロッパ旅行では一体どれくらいのお肉を食したかな⁉️
実は私はかなりの豚肉好きなのです😅
大好きな料理を満喫した旅でもありました❣️
翌日は台湾へ帰る日。
夫は経由地でもある香港で用ができたので、香港でストップオーバー。香港からは私は一人で台湾へ帰りました。
約3週間の旅、自分で企画して手配してとなかなかの冒険もありましたが、とても充実した旅をすることができて大満足でした❣️
全部で11編にもなってしまいました😅
お付き合いいただきほんとうにありがとうございました。
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