中央ヨーロッパ ドライブ旅行🚙🌬🌬 ❹
ザルツブルクからウイーンへ 約300k
前日のザルツブルクの街の話↓
ザルツブルク から約300kmのウイーンへは高速道路で3時間程の道のりでした。
ウィーンでまず目指したのはシェーンブルン宮殿。
[トップの写真はシェーンブルン宮殿]
着いたのは1時半過ぎ。
当日の見学チケットを買おうと思ったのですが、そう簡単ではありませんでした。
4時半あたりの最終見学まで待たなければならないようだったので、翌朝一番のチケットを買って、その日は街の方へ戻ってみることにしました。
ところがスマホのSIMカードがリミットに達してしまうという重大事態になってしまっているのです‼️
Googleマップの案内が使えない状態です😭
使い慣れない海外用SIMカードを特に意識もせず、いつものごとく写真を送信したりしていたために足りなくなったのでした!(トホホ😂)
前日にホテルにいる間に次の予定を検索し、保存していた地図を頼りに街なかを走ってみることにしました。
ウイーンの街なかは一方通行が多いようです!
そして、その日はポリスが通行止めをしているところも多く、全く目指すところに近づけません😢
ようやく下の写真のように車が止まっている場所に行き着き、そこに一旦駐車。
私はそこから歩いてみることにしました。
すると、すぐ近くでなにやら人が沢山集まって賑やかなところがありました。
その場所は市庁舎前広場のようです。
なにやら収穫祭のような雰囲気。
民族衣装に身を包んだ人たちがダンスを披露したり、あちらこちらで集まったりしています。
また、飲んだり食べたりのブースも沢山あります。
みんな手に手にワイングラスを持って楽しそうです♪
後で調べて知ったことですが、
この市庁舎前の広場は年間を通していろんな催しが開かれる所らしいです。
上記の4月のイベントにこのお祭りのことが書かれていました!
偶然にもこんな楽しいお祭りに巡り会えたのはとてもラッキーでした❣️
願わくば
私もあのワインを飲みたかった🍷
その後はまた
しばらく街中を走ってみることに。
次々と現れる立派な建物!
走り回りながら相変わらず、通行止めの箇所に何度もぶち当たり😅なかなか思うようなところへ行き着くことができません。
遂にこんな人通りの多いところまで入りこんでしまいました😅
ちょっと街の中心部へ入ってしまったようで、そろりそろりと走っていると、その辺りに居た青年が「ここは走っては行けないよ」と注意をしてくれたのです。
そこで、彼に事情を話してスマホのSIMカードを買いたいのでお店を教えて欲しいことをお願いしてみると、快く引き受けてくれて、車に同乗してお店まで案内してくれ、SIMカード購入の手伝いもしてもらい本当に助かりました。
優しい方に巡り合って、交通違反に引っかかることもなく無事脱出‼️
固辞されましたが、ほんの気持ちのお礼をお渡ししてお別れしたのでした。
優しい青年と記念の写真を💕
ウイーンで予約していたホテルは少し郊外にあるゴルフ場に隣接したホテルでした。
SIMカードのおかげで、ホテルにも無事到着!
レストランも併設したホテルだったので、美味しいビールと料理にもありつけました。
ゴルフ場の見えるレストランで朝食。
なかなか環境の良い素晴らしいホテルでした。
シェーンブルン宮殿までは車でそれほど遠くはありません。
宮殿の前の広々した駐車場は昨日一度利用しており、朝早めなのでまだ車も少なくすんなりいきました。
9時の入場チケットを買っていたので早めの入門。広い庭を進んで入場口へ。
前日に買っておいたチケット↓
荷物は入り口で預けます。
私が買ったチケットはグランドツアー、40室を見て回るものです。
日本語のオーディオ案内を借りてコースに従って自分のペースで進みます。
写真撮影は禁止で、豪華な宮殿内を記憶で思い出すのは難しい!ここでは印象のみをほんの少し😅
あまりにも豪華な装飾に圧倒されたことは間違いありません。
至る所に飾られたマリアテレジアやその娘たちの美しい姿の肖像画には圧倒されました❣️
それぞれ名付けられた室一つひとつの細やかな装飾に驚かされます。
とくに私の印象に深く残ったのは西洋の地で見る中国の室の精密な装飾が特別な感じでした。
2時間近くゆっくり宮殿内を見学、荷物を受け取り、ショップで少し記念の小物などを求めてから次は庭園です。
遙かに見渡せる広大な庭園。
宮殿裏側のバルコニーに上がると遠くまでよく見渡せました。
記念にと勇気を出して
近くにいた外国の方にシャッターを押してもらいました。
一番奥の丘の上までは行きませんでしたが、シェーンブルン宮殿を堪能したウィーン観光でした。
ウイーンの街は車で走り回るより、歩いて回る方が絶対良いですね。
ウイーンの豪華な街並みを車でぐるぐる走り回ったのも楽しい経験でした❣️
さあ!次はハンガリーのブダペスト🇭🇺へ向かいます🚙🌬🌬
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