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九十夜の新茶摘み

「夏も近づく八十八夜…」と歌われるように、新茶が出回る季節!
八十八夜とは立春を1日目に数えて、88日目にあたる日のこと。今年(2024年)の八十八夜は5月1日(水)なので、本日5月3日の九十夜に新茶摘みに行ってきました🍵

初物(はつもの)を飲むと…

1年間無病息災で過ごせるとの言い伝えがあるそう。そんなわけで今回は静岡県の伊豆の国市まで新茶を摘み体験に行ってみました。

衣装に着替えてお茶摘みへ!

家族全員で衣装に着替えてカゴも装着✨

急斜面の坂を登ってお茶っぱをゲットしに行きます。良質のお茶は山間地でできるといわれるのは、日温較差が大きく、冬でも日当りが良く暖かな南向きの傾斜地が茶の木の育成にとって最適の条件となるそう📝

説明を受けて…

新芽から数えて4つ目の葉っぱらへんを収穫🌱

新芽から下にいくにつれて、紫外線を浴びて苦味が増すそう。確かに味見をしてみると、下にいくにつれ渋みがありました✨

20分間の収穫!

お茶の香りが楽しめるお茶畑🐽

富士山を眺めながらひたすら収穫する事20分、天気も良いのでリフレッシュ出来ました✨全て手作業なので地道な作業🖐️普段飲んでるお茶はこうやって収穫されるのね…💓

沢山収穫できました✨

収穫したお茶をお持ち帰り

葉っぱが呼吸出来るように、
紙のフタを開けて持ち帰り✨

食べ方は…

苦味を消すには油が相性が良いそう💖天ぷらにして食べても美味しそう😋

乾燥させて

次の日に天日干ししてウーロン茶に🍵

天日干し、葉がシナっとなるくらいまで☀️

茶もみ、葉を手のひらで挟み、前後に動かしモミモミ、表面に水分が浮き出たらやめて、再び天日干し。これを2〜3回繰り返すと、だんだんと全体が茶色に。

最後に乾燥させお茶でいただきました🍵

何だか飲み慣れない味✨

初物をいただいたということにします💓
今年も健康で1年過ごせますよーに🎏

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