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帝王学

最近学んでいる帝王学。人の生き方や振る舞い方を説いている学問です。
人に惚れてほしければ、先ずは人に惚れることが重要。相手の考え方やどんな人なのか、人を理解することが大切になってきます。陰陽五行論や帝王学を通じて人に興味を持っていくこともきっかけとしても面白いです。忘れないために記しときます。

陰陽五行論の自然の成功法則

木を擦り合わせて火となり、燃えたものが灰となって土になる。土の中から鉱物が生まれる、金属が冷えると表面に水がつく。その水がまた木を生かす。物事の循環を示しています。

これを人間世界に置き換えると、五行には付随する本能があり、精神的なエネルギーに関連してきます。身体的な欲望は三大欲求に該当します。木(守備本能)、火(伝達本能)、土(引力)、金(攻撃本能)、水(習得本能)に分かれ、それぞれの流れに乗ると自然と上手くいきます。木は確信を持つ、想いを固める、守備本能に該当します。自分の経験を自分の言葉で自信を持って伝えていると火性が稼働していきます。想いをもって発信や表現をすると、情熱を持って楽しんでいると人を惹きつけ土性が稼働していきます。愛情や人脈、チャンスが得られやすくなります。そうすると可能性が広がり、影響力を持ち次の役割や役目が与えられ、金性が稼働します。次のステージに引き上げられるので、足りないものや課題が分かり、習得する学びが必要になります。沢山勉強すると更なる確信を持つことに繋がります。成功の大原則は五行をどんどん回してくこと。

土性を稼働

土性を稼働させるためには「代償の先払い」が基本。先ずは与える側になること。それを実際に行動をする。

仏教のお布施には智慧や財力がなくても、見返りを求めることなく善行を行うことで、より運を授かり幸福がもたらされると言われる7種の「無財の七施」があります。

1.眼施(げんせ) やさしい眼差しを持って人に接する
2.和顔施(わがんせ) やさしい微笑みをもって人に接する
3.愛語施(あいごせ) 思いやりを持った言葉で人に接する
4.身施(しんせ) 身を持って思いやりを示す
5.心施(しんせ) 心を込めて思いやりを示す
6.床座施(しょうざせ) 人に場所や席を快く譲る
7.房舎施(ぼうじゃせ) 人に宿泊や休憩の場所を快く提供する

自分に出来るちょっとしたことから始めてみよう。

ただいま、モニター募集で通常45分6000円(税込)のところ無料で30分ご利用いただけます。ご興味ある方はお問い合わせからお待ちしております。

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