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変化=本当の自分になる

変わりたい、変わりたいといいつつも私は変化を嫌っていたように思う。

変化するという事は自分の否定にあたるような気がどこかでしていた。
もともと自己肯定も自己受容もできていない自分には、それがとても怖い事のように感じていた。

しかし、先日とある師とお話していていて変化というものは今いる自分を否定することではなく、本来の自分へ戻るということなのかもしれないと気付かせてもらった。

今、日々苦しんだり悲しんだりしている自分は本来の自分に世間様からの目線やら過去のしがらみやらの埃がぼっふぼふ積もった状態で、本当の自分の望みや…好きなもの、コトがよくわからなくなっていた。

私は自分の事をよくわかっているつもりだったけど、自分の核の周りにはいろんなものが降り積もっていて実はよく分からなくなっていたのかもしれない。

表面にでているもの、嫌なもの、辛いこと、そういったものは分かりやすいんだけど。(なにせ雪だるまの様に私を覆っているので)

私にとって、「変わる」ということは本来の自分を取り戻す作業なのかもしれない。

気づき、それが大きな一歩になるかもしれない。


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