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内申書は学期テスト受けないと出ねえよ(中学支援級から普通高校受験道①)

9月です。9月大好き!

音楽をんんじゅうねんやっているのですが
秋の歌が異様に多いです。

きっと毎年8月は怒涛で、その結果色んな経験を積んで
作品にするからなのかも。さあがんばって作れ私☆

と言いながら、曲作りとは関係なく
今日は障碍児の進路について。
重度障碍の次女と軽度障碍の長男の2パターン経験しました。

特に軽度の長男の進路。
諸先輩方が切り開いた進路の道を横目に
「うちの子と状況が少し違うからもう少しこっちで・・・」と
王道を横目に見ながらブルトーザーで木をなぎ倒して我が道を進む
嫌なタイプの保護者でした。先生たちごめんね。

でも先生、【この子はこの手帳持ってるから支援高校ね】
とかお前が決めんなっ!て思ったからしょうがないです。
本人が他の高校を受けたい!っていえば
親は全力で応援するのがいいと思ったんですもの。

次女の時には保護者会会長とかやってて
支援学校がダメとか全然思っていないし感謝しかない。
何より子供に合った進路を先生方と共に考える事が
一番大事だと思っています。

さて本題。
中学校の支援級に通っていた長男は
普通高校に行きたくて、何度も学校見学に行き
中2の初めに普通受験を決めました。
次女のママネットワークで得た生の情報を元に
実は支援級の中1時から
「支援級だと内申書が出ないって聞いているので
 出るように普通級に通級もさせてください」と
先生に言い続けてきましたが、まったく動かない担任。
これじゃあ本当に内申書でない^^;
と、両親で学校の校長室に乗り込んだのが
夏休み明けの9月でした。

この時点でもうすでに中2の1学期までの内申書はない。
もうモンスターって言われてもいいわ!って
教育委員会へ直接電話も実行。
やっと渋々動き出した担任でしたが、
結局11月から通級がはじまり、内申書は中2の3学期からしかでない。
支援級だからって理科とか社会とかの教科書ももらえてない状況。

塾とか行かせる余裕がない我が家は
そこから優しい周囲の力を借りながら
親子で受験準備をはじめたのです。

(続く)

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