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くそダサい自分に悶絶した話。

祖母が騙されかけた。



「今日、訪問販売で50万円の布団を
買わされかけた」って本人から聞いて

まだドキドキそわそわが止まらない…!








騙されかけた祖母を止めてくれたのは
たまたま家に居合わせた姉だったんだけど




ほんと姉がいてくれてよかったなーと
思うと同時に


姉を見下してた自分に気づいて
めちゃくちゃ恥ずかしくなったよんだね…







私の姉は幼少期から
ちょっと変わった子で

高校生の頃
アスペルガー症候群の診断を受けて、



私が大学生になる頃、

父の自死をきっかけに
統合失調症も発症してるんだよね。







今も幻覚・幻聴が出るから
集中する行為は短時間しかできないし、


精神障害者特有の易疲労性で
午後の大半は寝てるし、


作業所も合わないから…と行かずに
趣味の水墨画書いたりカフェに行ったり
好きに過ごしていて。




こだわりが強いし
すぐ思い悩んでめそめそするし


正直34歳になるのに
頼りないなぁと思ってたし

見てるだけで
イライラしちゃってたんだよね。





あと、祖父が母も姉と私を比較して

姉を見下して哀れんでるのを
見聞きしてきたから


それが「姉は劣ってる」って
思い込みに拍車をかけたのかもしれない。





でも今回の一件で

え、ちゃんとしてるやん!って見直したし、




自分の中にある


「ちゃんと働いてないと(稼いでないと)ダメ」‪

「自立して生活してないとダメ」

「ダラダラしてるのは悪」

「障害者は健常者に劣る」



みたいなくそダサい思い込みに気づいて
うわぁーってなったよね…







ドヤ顔で気づきの発信とかしてるくせに
まだそんな偏見持ってるのかよーって…



どんだけ自分ちゃんとしてると
思ってるんだよって…







わー!
こんなちっぽけな自分認めたくないよー!!

もっと聖人君子で素敵な私がいいよー!!





って思うけど

まあでもこれも私だからなぁ…‪( ˙꒳​˙  )‬








こういう思い込みに気づく度に

ひとつずつ手放して
ひとつずつ自分を認めてくしかないんだよね。







きっと

もっとありのままの自分を
まるっと認めることができれば

もっとジャッジも減るだろうし
姉への見方ももっと変わるだろう。






それに、
そもそも今心の余裕がなくて


余計に姉に苛立ってしまって
見下してしまうのかもしれない。





というか


誰かを見下してないと
自分の価値を感じれないくらいには

自分が自分の味方をできてないんだろうなぁ。








うん、もっと自分の味方をしてあげよう。




どんなにダサくてもちっぽけでも
イケてなくても


私だけは私に「大丈夫だよ」って
言ってあげよう。






まずはそこからだな!

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