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初詣は三宅八幡宮へ⛩

今年の初詣は、三密を避けて(避けたつもりで)、1月3日に京都・三宅八幡宮へ行きました。滋賀県から途中を越えて、花園橋へ出る手前のあたりにあります。いつもなら、鳥居のたもとの茶屋で"でっちようかん"が売っているそうですが、この日は何故か閉まっていました。

鳥居の下では、狛犬ならぬ狛鳩が出迎えてくれます。

八幡神の守り神とされる鳩。境内には、いたるところに鳩がいました。

もちろん本物の鳩もたくさんいて、鳩の餌が50円で売っていました!
鳩みくじに、鳩餅、鳩笛や、鳩御守など、鳩好きさんにはたまらないんだろうなぁというものも、たくさん並んでいましたよ!

そんな鳩を眺めながら、自分の鳩との思い出を振り返っていました。

まずは、幼少期に東京の祖父母の家へ帰省した際。本門寺というお寺へ、よく遊びに連れて行ってもらいました。
本門寺にもたくさんの鳩が来ているので、家からパンの耳を持っていって、餌をあげるのがとても楽しかったのを覚えています。何百羽、何千羽の鳩が境内やお寺の屋根の上を埋めつくしていて、幼いわたしは鳩の群れをひたすら追いかけて遊んでいました。

次は、高校への通学途中の山科駅で。乗り換えを待つ駅のホームに、鳩が何羽か降りたってきます。電車を待つ間、今みたいにスマホはありませんので、ひたすらずーっと鳩を眺めていました。
鳩が地面を歩くとき、首をひょこひょこ前へ後ろへ動かしながら、2本の足を動かしますよね。あの動きが、ずっと不思議で、面白くて、なんでだろうって思ってました。
足を動かす骨か筋肉が、首の骨か筋肉につながっているからなのか?
それとも、2本の足で歩くときにバランスを上手くとるために、首を動かしているのか?

理由がどうしても分からないまま、高校卒業を迎えました。
今でもこれは、謎のままです。

そんな昔の思い出を振り返ることができた、今年の初詣のことを綴りました。
では、また明日!

saccchan

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