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新版九州百名山㏌よっちゃん46座目

1992年版の百名山の投稿を終わり、2002年版新版で追加された百名山39座を投稿しています。
46座目は屋久島・永田岳です。
宮之浦岳とセットで選定されています。

屋久島には3度山登りで渡っています。
最初は34歳時・昭和58年5月に宮之浦岳、黒味岳と縦走し、
2度目は53歳時・冬季の平成14年12月末から年始にかけ淀川小屋から縦走し宮之浦岳・縄文杉と周回しています。
3度目は61歳時・2002年新版九州百名山100座目(実質113座目)の山として愛子岳、モッチョム岳を目指して平成22年8月に渡りました。
永田岳は昭和58年最初の屋久島で登りました。

永田岳は『屋久島の宮之浦岳北西側に対峙する山である。標高は屋久島・九州において宮之浦岳に次いで2番目に高く、西日本でも四国三嶺に次いで10番目の高峰となる。永田岳山頂の北東側にはコルを挟んで永田岳Ⅱ峰、更に中之岳、ネマチ峰1814m、障子岳1549mと呼ばれる岩峰が連なる。』と紹介されている。(ネット情報)

No346屋久島縦走・紫尾山 1983(昭和58)年5月 2名
4/29 佐世保⇒鹿児島                           4/30 鹿児島港⇒2,400円宮之浦港⇒白谷雲水峡→白谷山荘(素泊り800円)
5/01 出発→辻峠→縄文杉→高塚小屋→永田岳分岐直下(ビバーク)
5/02 出発→永田岳→宮之浦岳→翁岳→投石岳→黒味岳→花之江河→淀川小屋
5/03 出発→屋久杉ランド⇒安房⇒尾の間温泉⇒平内海中温泉
5/04 出発⇒宮之浦港⇒鹿児島港⇒紫尾山⇒佐世保

白谷雲水峡から出発

4月30日白谷山荘に泊まり。
5月1日辻峠を越えて小杉谷トロッコ道に下って縄文杉を見学し永田岳の登って鹿之沢小屋を目指していました。
宮之浦岳・永田岳分岐の焼野三叉路直下で大雨で身動きとれずシャクナゲ大木の下でビバークとなりました。
ツェルトを被りずぶ濡れの服を着替えました。
コンロの火が強い風でツェルト内でも点かなかった記憶が残っています。

縄文杉の前にて

5月2日は快晴で永田岳岩峰群の眺めが素晴らしく感激しました。
屋久島三山と言われる永田岳~宮之浦岳~黒味岳を縦走し淀川小屋に泊まっています。
タイトル写真は永田岳山頂です。

途中からの写真かはっきりしません。永田岳岩峰群

5月3日は屋久杉ランドまで下りバスで安房へ。
平内海中温泉までバス移動して温泉近くの民家に泊めていただきました。
海中温泉は印象的で、その後2回の屋久島では必ず立ち寄っています。
もう39年前のお話です。
詳しい記録は残しておらず簡単な内容になりました。。
一緒した検査技師とは、この後も剣岳での春山合宿など大きな山行を5年程共にしました。      

次回は57座目鶴見岳です。
47座目宮之浦岳から56座目鞍岳は1992年版九州百名山で投稿しています。
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