山登り人生vol100昭和52年度は黒髪山ハイキングからスタート(象の鼻ルンゼ)
28歳。長女3歳、長男1歳。
昭和51年度はヨーロッパアルプス遠征、
昭和52年度は黒髪山系竜門の沢探索に終始した年となりました。
黒髪づくし龍門づくしの年は黒髪山ハイキングから始まりました。
No207黒髪山ハイキング
昭和52年4月17日
Y会長、M医師他14名
PR不足で一般募集の効果なし、また楽しからずや。
※4月4日平戸大橋開通
これだけの記述、どのコースから登ったのでしょうか?
多分、汽車で上有田駅まで来て有田ダム~天童岩の往復だったのでしょう。
No209黒髪山系象の鼻・ルンゼ
昭和52年5月8日 7名
有田ダム公園9:30→沢取付9:45→象の鼻取付10:30(象の鼻西壁2ルート登攀)13:00→ルンゼ終了15:30→登山道に出る16:00→車道16:45→公園17:00
市役所山岳部H先輩より面白い沢があると聞いて有田ダムへ。
沢の途中、昔、山岳会のゲレンデであったと言う象の鼻を覗く。
西壁、4級下数mのルートをMとY女史が登る。
残り5名は直ぐ横のルンゼを5m程登り
階段状の岩を8m程左上してMらのビレー点に合流。
これより右上し松の木で確保。
更に5m右上して終了となった。
素晴らしい眺めだ。
全員、懸垂下降で沢に戻る。
これより沢の核心部となる。
冬季オリンピックバイヤスロンのコース見たいである。
岩肌はヌルヌルするしホールド・スタンスが全くない。
何度か水に足を滑らす。
とうとう全員裸足となった。
第1関門はMがトップで登りアブミ3本を連結して登る。
裸足でも滑る。靴下を履いた方がいい。
この後、一枚岩のスラブが80m続き嫌な場所だった。
ザイルフィックスを2回して核心部を終了する。
久しぶりの岩と沢で充実した山行となった。
・・・
以上が山日記には記述されていますが、
「象の鼻」の場所もコースも「多分、ここだろう。このコースだろう。」と写真を編集しています。
象の鼻ルンゼには2度の記録しかなく、はっきりしません。
No296黒髪山系有田ダム∼象の鼻ルンゼ
昭和56年2月22日 6名
こんな写真があります。昭和34年の象の鼻です。
この投稿を機会に確認のため入渓したいと思います。
少し涼しくなってから(笑)
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