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1992年版九州百名山㏌よっちゃん49座目比叡山

山と渓谷社1992年版九州百名山 比叡山冒頭での紹介は、『比叡山、丹助山(816㍍)、矢筈岳(658㍍)の比叡三山は、県北部を流れる五ヶ瀬川の支流、網ノ瀬川をはさんで対峙する花崗斑岩の岩山。なかでも網ノ瀬川に面してそびえ立つ矢筈岳や比叡山の大岩壁は、ボリューム感にあふれている。比叡山に数本あるルートは、フリークライミングのゲレンデとして、遠方からのクライマーたちにも親しまれている。ハイキングコースとしては一峰だけでは物足りないので、まとめて紹介しよう。・・・』となっています。

矢筈岳地図

30代後半の昭和60年、61年、平成5年にクライミングで来ており平成5年は山頂まで往復しています。これ以降はメニエルの影響もありクライミングから遠ざかり平成29年2月の宇土内谷氷瀑の下見のあとTKカンテのルートを確認したのみで終わっています。

ニードル

22.3.22比叡山 (1)

1回目No411比叡山 昭和60年11月2∼4日 5名
第1スラブスーパールート、ニードル左岩稜を登り久し振りの岩登りに興奮する。

九州 比叡山 (3)

2回目No423岩登り親睦会(比叡山他) 昭和61年3月20∼23日 16名
佐世保山岳会7名、佐世保重工業㈱山岳部1名、長崎登高会1名、長崎山の家3名、長崎商短山岳会3名 諫早山岳会1名の親睦クライミングだった。      20日 長崎・佐世保より武雄集合22:30⇒高森⇒高千穂⇒
21日 3:30比叡山駐車場。各組で各ルートを登る。私はK君と組み1峰南面第1スラブスーパールートを登り、次はトップ交代してTAカンテルートを登った。
22日 佐世保組は帰路についたが他は大崩山に向かった。

地図

3回目No570比叡山 平成5年10月9∼11日 8名
10/09 佐世保19:00⇒24:00比叡山駐車場
10/10 第1スラブスーパールートを3組登る。私は新人と組み登った。3名は丹助山・矢筈岳に向かった。
10/11 私ほか3名は比叡山頂往復したが、1組はニードル左岩稜に1組は第1スラブスーパールートを楽しんだ。

1993年比叡山第一スラブ

九州 比叡山 (1)

九州 比叡山 (2)

対岸の矢筈岳です。

矢筈岳 (2)

No1133大崩山宇土内谷~比叡山偵察 平成29年2月17∼19日 4名
2/17 佐世保⇒県道比叡山先17:00まで通行止め:比叡山登山口に戻り幕営
2/18 出発7:45⇒比叡林道⇒宇土内谷駐車場→宇土内谷入渓(標高1,150m付近:氷瀑訓練・昼食)12:30→上部偵察:三段の滝見物→駐車地13:30⇒比叡山登山口に戻り幕営
2/19 TAカンテ確認等・帰路9:00⇒10:00日之影温泉11:00⇒佐世保

19日は予定なし。氷だけに頭が廻りクライミングシューズを持参しなかった。残念至極。TAカンテ取付を確認に登ると2パーティーが登攀中である。大学生かと声を掛ける。九州大学という。松村名誉会長を知っているかと尋ねると「部創設者です。写真で拝見したことがあります。」と返事が返って来た。現役が頑張っていると「伝える。」とエールを送った。

岩登りで賑わう比叡山ですが思ったより足を運んでいません。メニエル的な症状の発病もありましたが、所属していた会での滑落事故などが影響しているようです。

読んでいただきありがとうございます。

次回は、50座目背振山系の九千部山を投稿予定です。


    




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