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1992年版九州百名山㏌よっちゃん91座目稲尾岳、92座目甫与志岳

No940稲尾岳・甫与志岳・韓国岳 平成21年10月10~12日 2名
この山行のみ一度きりの登山です。
九州百名山も残り8座、カントダウンの始まりです。
鹿児島県内の未踏7座のうち今回2座にアタックしました。 
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です。

全体行程

10/11 稲尾岳登山⇒佐多岬⇒甫与志岳登山⇒日南市酒谷キャンプ場

稲尾岳、甫与志岳の登りを済ませ明日はどうするか。予備の山まで考えていませんでした。旧九州百名山で未踏の山はこの半島にはなく、新九州百名山では都城近くに牛の峠があったなと、カーナビで検索、牛の峠茶屋がヒットして車を走らせましたが。結局、登山口は解らず車は日南市へと突っ込んみました。陽も落ち、キャンプ場があり泊まることにしました。
 
10/12 出発6:30⇒えびの高原→韓国岳→えびの高原⇒佐世保
結局12日はそう無理もしたくなく韓国岳に登ることにしました。
韓国岳は人気の山、稲尾岳、甫与志岳と違い大勢の登山者で賑わっていました。往復2時間で登山を終えて、帰路に着きました。

 91座目稲尾岳

山と渓谷社 九州百名山 稲尾岳冒頭で「大隅半島の南東部に位置し、東面が太平洋に落ち込んでいる稲尾岳は、枯木(959㍍)と稲尾神社(930㍍)のある二つのピークからなり、付近は自然環境保全地域や天然記念物暖帯広葉樹林、森林生態系保全地域などに指定されている。・・・」と紹介しています。

10/11 照葉樹の森ビジターセンター手前6:45→自然石展望台→枯木岳→7:40北口コース合流点→稲尾神社8:20→自然石展望台9:15→9:40ビジターセンター手前
 
登山コースはよく整備されていました。林道を暫く進むと登山口となり、誘導ナンバーに導かれて清流の中を進みます。

なだらかな登りで上流に向かい、48番で「川の源」に着き水量はなくなりました。いつのまにか幅広い尾根道となり、背が低い照葉樹が密生して狭い生垣の中を歩くようになります。三角点がある枯木岳はこの山では最高点のようですが展望はありません。

このあと一旦下り北口コースからの道と合流して、方向を南に変えてなだらかな登り下りのあと約30分で稲尾神社に到着しました。

帰りには自然石展望台に立ち寄って、展望を楽しみました。太平洋が眼下に広がり、種子島を眺めることができました。西方面には開門岳も端整な姿を見せています。

下山してから最南端の佐多岬には行ったことがなく足を延ばしました。

92座目甫与志岳

山と渓谷社 九州百名山 甫与志岳冒頭で「甫与志岳は志布志湾の南に延びる国見山系の最高峰。花崗岩が露出する山頂からは大隅半島随一の展望が得られ、ハイキングに絶好の山だ。・・・」と紹介しています。
10/11 二股川キャンプ場⇒登山口14:00→甫与志岳15:00→15:40登山口
 
この山は、一等三角点巡り九州編㏌よっちゃん43座目で今月2日に投稿しています。

   

拝読いただきありがとうございます。
次回も鹿児島県の山旅が続きます。
93座目烏帽子岳、94座目野間岳を投稿予定です。
また開いていただければ幸いです。






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