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来ると言っても仕事が来ない問題

39歳からフリーランスのウェブ制作者になったサブローです。
今回は下請けの悲哀について書きます。

3か月前、ウェブ制作会社のウェブディレクターから
「来月、コーディングを依頼しますので、お願いしまーす」
と言われました。

しかし、2か月経っても仕事の依頼は来ません。

ウェブディレクターの言い分は、お客さん側の確認が遅れているとのこと。その理由が本当なのか、外部の自分には分かりません。

こういうことは、よくあるんですよね。依頼すると言って、なかなか来ないケースが。

この業界では、スケジュール通りに進むことは少ないです。前倒しになることは無く、常に後ろへと倒れていきます。

自分は、その間のスケジュールを空けています。まあ完全には空けませんが、少し余裕を持たせています。スケジュールをみっちり埋めたら、対応できませんから。

本来であれば、スケジュールを空けている間(業界的にはリソースを空けている間)は、制作料金に上乗せしたいです。こちらとしては、制作時間を確保しているし、他の仕事を入れないようにしているので、その分を料金に反映させたいです。

ただし、それをやると仕事が来なくなりますね。たぶん。

きっとウェブディレクターは、自分以外の人に仕事を依頼するでしょう。自分がウェブディレクターなら絶対そうします。

フリーランスと言っても、所詮は下請けなんですよ。下請けは立場が弱いんですよ。孫請けもあるから、下請けならまだマシかなと、、、よく分からない慰めをしています。

まあフリーランスって、こんなものです。


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