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【超簡単】After Effectsで作るGhost Text Animation 【標準エフェクト】

こんにちは、SABOTENKS(サボテンクス)です。

超簡単なText Animationがありましたので共有したいと思います。

animationのイメージは以下のツイートからも確認できます。

使用した素材はTextレイヤーと標準エフェクトを2つのみ!!!

たったのこれだけで、出来ちゃうカツ超簡単animationです。​

それでは早速解説スタートです。

1:コンポジションを作成
→2つ作成します
→ショートカットキーCommand+【N】
→もうひとつはText用のコンポジションを設定は同じで名前だけ変更

2:Textレイヤーを作成
→ショートカットキーCommand+【T】
→好きな色、FONT

3:作成したTextレイヤーをGhostコンポジションにドラッグ
→ドラッグしたら、スケールで大きさを調整します

4:ここに【ベガス】エフェクトを適用します
→ベガスはイメージの輪郭やマスクに線を流すことが出来るエフェクトです

5:レンダリングの描画モードを透明に変更
→しきい値の調整
→COLORをグレーに選択
→線分数を減らします
→幹の幅、硬さも調整します
ここまでの設定は以下です。

6:ここからは回転にエクスプレッションを追加していきます。
→回転を動かすことで、Textに動きをつけます
→回転の左のストップウォッチをoptionキーを押しながらクリックします
→time*-100を入力(ここの数値を変えると速度が変わります)

7:次に【タービュレントディスプレイス】エフェクトを追加
→このエフェクトでTextを歪めていきます

設定は以下のようにしました。

8:次に展開にエクスプレッションを追加し更に動きをつけます。
→エクスプレッションはtime*300

9:更にトランスフォームの不透明度にもエクスプレッションを追加
→エクスプレッションはwiggle(20,100)

すると、チカチカ点滅しながら、怪しげにTextが歪むGhost Text animationの完成です。

まとめ
このチュートリアルでは2つのエフェクト適用に3つのエクスプレッション追加と一見難しそうなことしているのかな?と思いきや、全くそんなことなく初心者でも1時間あれば必ず出来るText animationとなっています。
【ベガス】と【タービュレントディスプレイス】を併せたることで出来る【Ghost】エフェクト!!
本当に超簡単ですのでぜひ作成してみてください!!

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