いつまでも同じ周波数で。

始まりには終わりがあり、
盛者にもいつか衰えが、
なんてことはブレずにやっていた二人だから、
その引き際は鮮やかでカッコよいけれど、

こんなタイミングで来るとは思わなかった。
Creepy Nutsのオールナイトニッポンの終わりが。

絶対クソ忙しいに決まっているなか、毎週生でラジオをする大変さは我々が想像する以上なのだろうだが、やはり寂しいものは寂しい。いつまでも同じ周波数のムジナだと思っていたし、その代表だと思っていた。
なんならオードリーみたいに10年選手になってくれるのかな、とか思ってた。

先週の放送、最後の数十分、ふたりが乗せた言葉は、
Creepy Nutsとしての覚悟と、
ラジオを愛しているからこその想いとが交錯して、
そして何より松永さんのピュアな心が、
私の髄に届いてきた。

それにしても、こういう時のRさんの言葉はやはりすごい。
グッと説得力のある、でも押しつけがましくないそれは、
さも我々もそう考えていたかのように体に入ってくる。

そんな二人の馬鹿話に救われた火曜深夜、もとい月曜深夜。
こんなカッコつけた1リスナーの言葉はさておき、
３月まで楽しませてもらいます！

P.S.若様と源さんの55周年ジングル、エグすぎて言葉出なかった。