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胸キュンキュンキュンキュンどうして致命傷

感受性の低下を感ずる。非常によくない。
「仕方ない」「しょうがない」「そういうルールだから」
で片づけて流してしまうコトが社会人になってから増えたが(そもそもコレが嫌だが)、それが感受性の享受の部分でも少なからず影響しているような気がする。

こうした感受性の低下を鑑みて第三者委員会を発足した。メンバーはいつもの「下半身資本論編集部」の3人である。要はただの傀儡委員会。

委員会による調査の結果、この感受性の低下の主たる原因として挙げられたのが、シンプルに多忙によるインプット時間の低下、そしてバカな会話をする時間が大幅に低下している点であると結論づけられた。馬鹿で無生産な会話は、実は自分の中のあらゆる引き出しを駆使しインプットとアウトプットを繰り返しては脳内を整理いく。あぁ、もっと馬鹿話がしたい。そして感受性の感度を高めねば。

その帰り道であった。
車で家を目指す途中の信号にて、
目の前を歩いていく高校生カップル、手にはパピコ。
引き裂かれる≒二人でシェアされる
パピコと私の心、発狂する運転席…。

なんたる青春…!!!!!

鈍った心に刺さったダイレクトすぎる砲弾は一瞬で俺を粉々にした。まずい、感受性アンテナの感度を磨いておかねばそのうち死んでしまう。

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