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夫に協力してほしい、快く。を諦める

昨日、腰を痛めた。
大荒れした次女の飛び蹴りを受け、後ろに転んだ時に痛めた。

歩くときはびっこになり、寝返りは何工程も踏みながら慎重に行う。

これはムリだな…と夫にヘルプを求める。

すると、珍しく、夕飯作り、子供たちとのお風呂、寝かしつけまで張り切ってやってくれた。

私はベッドで早めに横になる。

今までも、生理痛やお腹を壊したときに、夫にお願いすることはあった。
「えー」と言いながらやってもらうことが多く、心苦しかった。

でも、昨日は、えらく優しい。

何が違うんだろう?と考えてみた。

もしかして、私が「やってよ」と上からお願いしたのではなく「助けてー」とお願いしたのが良かったんだろうか?

仮説を立ててから、夫に、なぜ今日はいつもと違ってバリバリ動いてくれるのか聞いてみた。

すると、
「お腹痛いとかだったら、まだ動けるし、いつものことだからねぇ。
でも、腰の痛みは、動けないだろ。職場で腰痛めてた人も、気持ちまで落ち込んでたし」

と返ってきた。

えっ?私の言い方とか全く関係ない。
夫の経験からの認識で、動いていたのか。
夫と同じ経験はしてないし、私にはその考えなかった。

つまり、自分の言い方や行動に、相手がどう思うかは関係ない。

私がしたことが、夫に影響するわけじゃなかった。
夫がどう捉えるかは、夫次第だ。

言い方を考えるのは必要だと思うけど、どう反応するかはわからないんなら、気にしなくていいんだ、と拍子抜けした。

夫に聞いてみてよかった。
こういえば、快くやってくれるかも…と勘違いするところだった。
夫の反応までコントロールすることはできない。

今度から、調子が悪くてお願いするときは、
「助けてー」と言うけど、その後に快くやってほしいと期待するのを諦められるかも。

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