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セルフラブとは?

最近見かけた素敵な動画についてシェアしたいと思います。
動画はこちら。

内容としては
この小さな女の子が友達から
「君の髪型好きじゃない、変だよ」と言われたが
女の子は
「私はこの髪型が好き、このままでいる。」
ときちんと言ったよと
母親に報告し、それを聞いた女の子の母親は
「自分自身のためにちゃんと立ち上がったのね。
素晴らしい!誇りに思う。」
と褒めている動画でした。

つい私たちは
「そんな酷いこという子がいるんだね。」
「気にしなくていいよ」 とか
そういった言葉の方を先にかけるかもしれません。
「そんな酷いことをいう子が
いなくなればいいのにね」
そんなふうに思って言葉にするかもしれない。

でも、大人になればそんなことは
起き得ないのもわかる。
そこに悪意がなくても人と人は意見の違いがあって
その違いで傷ついたりすることもある。

そして悪意を持って言葉をかけてくる人だって
いつだってどこにでも
残念ながらいることを私たちは知っている。

そんな時に大事なのは

傷つかない夢の世界を望むことではなく、

自身の意見を持って、
自分のために立ち上がれることであり、
相手と自分の間にしっかり境界線を引き、
私は私でこういうふうに思ってる
だから、あなたの意見はあなたのものであり、
それによって私の心を傷つけさせたりしないし、
自分の価値を下げさせたりしない。
と自分でちゃんと明示できることだ。

そして、セルフラブって
本当はこういうことなんじゃないかと感じた。
もちろん、疲れた体を癒したり、
少し贅沢なご褒美を自分にあげるといった行為や
合わない人を避けて自分の時間を大切にすると
いった行為も
「自分を大切にする」ことになるのかもしれない。

それでも本当の意味で自分の心を守れるのは、
自分が傷つけられそうだと思った時に
ちゃんと自分のために立ち上がって、
相手と自分の間に境界線を引き、
自分の心を傷つける言葉に
「私はそう思わないから、このままでいい。
境界線を超えてこないで」
と言えることなんじゃないか。と思う。

こんな無邪気で
小さな女の子にはもうそのことができている。
その愛らしい姿と
たくましくいじらしい姿に胸がギュッとなった。
そして、素敵な笑顔がこれからも続くことを願った。

きっと彼女は
明日も誇らしげに素敵な髪型で
学校に行くのだろう。

彼女はちゃんと自分自身を守ることができるし、
その姿を支え、讃える母親がそばにいる限り、
その勇敢で愛らしい彼女の心を
本当の意味で傷つけることは
誰にもできないのだと思う。

Bravo to this young, inspiring, and confident queen—and the mama who’s raising her!!

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