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夏のメシ 2023/7/31
辛い……ドーナツ! みなみの国(台湾)、一度行ってみたい。
日本の激辛料理は既に市民権を得て、大ブームは去ったものの定番の一画を占めるようになった。「暴君ハバネロ」から続いた激辛菓子もあまり話題にならなくなった(…と俺が思っているだけで子供たちにはしっかりウケているかもしれない)。
ペヤングだけはずっとわけわからん激辛商品を出し続けている。あれ、求められてるのが美味さじゃないから商品開発も楽だろうな~。いやむしろ地獄か?開発部の人が激辛好きばかりとは思えない。上司も実食せずにGOを出してはいないか?ちょっと立ち止まって考えてみないか?
今年の暑さは異常だ。どうやら世界的に見て、史上最も暑い夏になっているらしい。南半球はどうですか?
暑すぎて緑のカーテン(ゴーヤ)がだいぶやられてしまった。気温が原因か、施肥をミスったからか、2株/プランターが無理だったのか、はっきりとはわからないが8月末までは持ちそうにないな……。
とはいえだいぶ改善点も見えてきた。来年はもっと上手くやれる。自分、やります。緑で世界を覆いつくします。
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不調とはいえゴーヤは収穫できたので様々料理を作った。今までの人生で食ってきたゴーヤの量を遥かに超える量を数週間で摂取している。
いくつか作ったものを紹介します。
・ゴーヤのおひたし
塩揉みし、調味料+かつお節と和えるだけ。やや苦めだがかつお節との相性がいい。
・ゴーヤの佃煮 https://www.sirogohan.com/recipe/go-yatukudani/
調味料で煮詰めてゴマと和えるだけ。生から作ってもいいが、下茹でしてからだと苦みがだいぶ抜ける。日持ちするし、これはかなり良かった。
・ゴーヤとトマトと卵の炒め物
トマト+卵のアレ(中華のやつ)にゴーヤを入れた。悪くないが、全体的に優しい味わいの料理なのでちょっと苦さが浮いてるかも。
・ゴーヤの唐揚げ
輪切りにして唐揚げ粉をまぶし、揚げる。ワタや種も丸ごと食える。揚げ物というハードルさえクリアできるなら最も簡単でゴミも少ない。揚がった種はヒマワリの種みたいで美味い。
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・ゴーヤとクリームチーズ和え https://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe/00006490/
順当に美味しかった。クリームチーズが体温や室温でガンガン溶けていき、最終的に白和えみたいになってしまったが……。ゴーヤの苦みとチーズは合う。
・その他、適当な炒め物など
茹でたり、長めに加熱すれば苦みは抜けていく。逆に苦いのが好きならほぼ生でも食える。
・完熟ゴーヤ
果皮が黄色くなり、避けて種がこぼれ始めた実も食える。種の周りの赤い部分は、花の蜜のような素朴な甘さで、食えるが別に美味しいものでもない。黄色い果皮は、外側がやわらかい割にワタとの境目が硬くなって口に残る。細く切っておひたしにするのがいい。食感が悪いので炒め物などには向かない。
今夏はかなり野菜を食っている。ゴーヤの他にも、会社でもらってきたトウモロコシや妻がバイト先でもらってきたナスを飽きるほど食っている。良い。やっぱり旬のものを旬のうちに食うべきだ。
エネルギー危機および環境危機はもう目前に迫っていて、そのうち季節外れのものを食うコストが問題視されるようになるだろう。夏野菜は夏に食え。
もはや冬以外は全部夏みたいな気候になってきてはいるが……。
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