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『切り捨てる勝負』2021/12/17~12/19の日記

12/17

 シズキカイト(「月」ならヅキじゃないかとも思うが、ヘボン式だとどっちも一緒なんだっけ)、最初毎ターンフェイズアウトするように見えてガチでビビった。出たターンだけなのね。トークン生成から入って次ターンにドローという動きはそんなに強くないので、青黒で忍者系のアグロが出るかどうかにかかっているか。

 死亡時なのがやや痛いけど、重ね引きしたら積極的に墓地送りにできるのは便利。黄金架がいれば6マナ分にもなる。アルケミーのドラゴンがますますぶっ壊れるな。。。


 ゴチの話。「感動するフリ」はちょっと悪意がある言い方だが、少なくとも「こんな高級食材を!?」っていう驚きはもう全然ないだろう。まあ、テレビってそういうのを気にしない方が楽しめるものだ。ビリになったら本当に自腹で金を出している、と思っていた方が楽しい。


 一気に読んだぜ。終盤のピンチに次ぐピンチは、解決するだろうとわかっていても緊張した。

 以下、ネタバレありの感想。

 この作者のSFはあまり哲学的にならないところが良い。本作にも哲学的な問いがないわけではないけど、基本的には問題発生→工夫して解決→さらなる問題が、の繰り返しでストーリーが進む。それだけだと単調になりそうなところを、現在/過去の2軸を動かすことでミステリー的な要素も含んでいて、読者が飽きる暇がない。問題→解決の振れ幅もどんどん大きくなっていって、「この後どうなるの!?」がず~~っと続くわけで、エンタメとして素晴らしすぎる。

 最後、地球側がどうなったか具体的な描写がないままなのがまた良い。真の意味で命を捨てる(捨てさせられる)覚悟で救った地球が今どうなっているか、主人公が知る術はない。「われらはレギオン」のような超光速通信はないのだ。本当に救われたかどうかもわからない。アストロファージ問題が解決したとして、その後の気候変動や政治問題が早急に解決して平和が訪れるとはとても思えないが、そういうのは考える必要がないということだ。もう主人公がやれることは全部やったのだから。

 でもこの辺、映画化したら普通に描写されちゃいそうだな。


 マトリックス観たよ。レイトショーを久々に利用した。

 感想はもう少し落ち着いてから書こうかな。あらすじをだいぶネタバレすることになってしまいそうなので、まだ早い。

 これだけは言っときたい。必ずトリロジー全部見直してから見に行ってください。


 一人飯定番、明太子&ご飯などが食べ放題の定食屋。明太子だけでご飯1合半は食った気がする。つくづく俺はバイキングや食べ放題が好きすぎる。異常かもしれない。それでいて異常な量を食うというほどではないというのがまた。


12/18

 早く映画化して!!!!完結したその日に公開して!!!!


 今日は昼からARK。ティラノサウルスをペアで捕獲して大量に増やしたら、もはやその辺の恐竜には負けなくなった。つよい。

 昼飯は冷凍うどんをチンして納豆・卵・はごろも煮(味付シーチキン)を混ぜて食った。言ってしまえば疑似ひっぱりうどん(納豆・卵・鯖缶)のようなものだ。完成度としては鯖缶に優ることはないが、これはこれで十分に美味い。

 夜飯は……何食ったんだっけ? 食パンを焼いてピスタチオクリームを塗ったのは覚えている(これがめちゃくちゃ美味くて感動した)。その他になんらかのおかずを食べたはずだが。

 なんだっけ。

 買い物には行ってないから家にあったもの……

 あっ! 思い出した。ベーコンを焼いて玉ねぎ・ほうれん草と炒めたんだ。会社でほうれん草をもらったから生まれたメニューだ。スッキリ。

 日記を後で書くとこういう状況に陥りやすい。別に思い出す過程まで正直に書く必要はない。


12/19

 今日は昼から忘年会と称して飲みに行った。行く予定だったホルモン屋が予約一杯で入れず、仕方なく別の焼き肉屋へ。ランチは食べ放題&飲み放題で4000円行かないくらいで、肉も美味しかったので良かった。

 15時くらいに帰ってきて、酒&満腹で死ぬほど眠かったので昼寝。酒飲んで昼寝するの最高。俺が無職になったら一瞬で生活と肝臓が崩壊すると思う。


 これは何かというと、豚肉・玉ねぎ・醤油・みりん・砂糖をひたすら煮詰めまくる「豚肉の玉ねぎ煮」である。作る過程で脂が出まくるので、冷やすとこうなる。綺麗だね~~。

 特定の名前がついている類の料理ではないのだけど、簡単・安い・美味いと三拍子揃った最高の料理なのでもうちょっとメジャーになってもいいのではないかと思う。少なくとも豚の角煮とタメを張れる実力はある。圧力鍋が無いと煮込みがちょっと面倒だが。

 この料理は玉ねぎをどれだけ入れてもよく、実際に上の鍋には4個分入っているのだが全部ドロドロに溶けている。肉は当然のこと、全ての味が溶け出した汁そのものが果てしなく美味い。米に乗せてもいいし、うどんやラーメンにも合う。ジャガイモやゆで卵を入れてさらに加熱すると、煮卵っぽい味がついて美味い。


 セリフォスが外すことはないだろうと踏んで、軸1頭で5番人気までの3連複、あとはギャンブル枠で100倍超え馬の単勝とアルナシーム・ドーブネの単勝を買っていた。こういう買い方すると3連複が当たっても微プラスで終わる。こうなるならセリフォス複勝か馬連に突っ込んどけばよかったか。

 競馬、「どれだけ選択肢を切れるか」というギャンブルであることがわかってきた。広く賭ければ当たりやすいがプラスも少ない。様々な可能性を考えた上で、どこまで切り捨てられるかが勝負所なのだろう。

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