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枕大阪 2023/4/26

 日記が1日遅れになってきた。そろそろ音声日記の出番か……?

 31歳、いまだに枕の正解がわからない。
 高いのがいいのか低いのがいいのか。割とどんな状態でも寝れるのだけど、首や肩が痛くなるときもあり、最適な枕で寝れていないことだけは確かだ。
 オーダーメイド枕にも憧れはある。しかし、あれは高級なマットレスや布団を買わせる入口という話も聞いたことがある。店で採寸なりして枕を作る際は高級な寝具の上で計測するため、家の安い寝具では結局合わなくなってしまうのだ、という。言われてみれば納得できる話ではある。

 子供の時にはボーイスカウトに所属していた。わかる人向けに言うと、カブ・ボーイ・ベンチャーまではやっていた。ベンチャーになる頃にはほとんど友達が残っていなかったので、自然消滅的に辞めることになったが。
 スカウト活動の中でしばしばキャンプにも行ったが、テント泊はそれほど好きではなかった。狭いし、暑い/寒いし、よく寝れないし。寝袋には枕が無いので、タオルや着替えを枕がわりにするのだが、これがまあ寝具としては最低品質といっていいレベルにしかならないのだった。
 あの時のことを思えば、静かでありさえすればたいがいの場所では寝られる気がする。


 2025年の大阪万博、入場料8,000円ですと。たっけぇ。1日で全部回れるようなもんじゃないことを思うと、値段も規模もディズニーランド/シーとほぼ同じと言える。そう考えると妥当……なのか……?
 父親は大阪万博(1970年)に何回も行った、という話をしていた気がする。当時の入場料は大人800円。ラーメン1杯100円、瓶ビール大が150円弱、という時代だったことを考えると、意外と今の感覚とさほど変わらないように見える。
 せっかくだから、大阪に住む両親と祖母を連れて一回は行っておくべきかもしれないな。2025年まで健康でいてくれることが前提ではあるが、おそらく彼らにとっては、万博に行ける最後のチャンスとなる可能性が高いのだから。

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