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AIであそぶ 2023/4/20

 今気づいたけど、ヘッダーの画像はCanvaで作れるんだ。CanvaにはAIによるText to image機能が標準で搭載されているので、いろいろ試してみた。日本語にも対応しているので「海鮮丼」だけで生成してみたのがこれ。
 うん……たしかに海鮮が丼に乗っているね。

重金属酸性雨の降り注ぐ暗黒未来都市

 AIが既存の絵描きを駆逐するとは全然思わないが、イメージとしてのフリー素材のような仕事はイラスト・実写問わずAIに任せてしまえそうだ。そういった素材に細かい違和感を指摘する人はいないし、ぱっと見で違和感がないくらいには描画能力も向上しているっぽいし。

公園で体操するおじいちゃん
イラストのパターン。野生の老人が襲い掛かってきたシーン?

 これらはStable Diffusion onlineで作成した。

 ローカル環境で動かせるもので、Stable Diffusion webUI(もしくはGUI)というツールがある。これらの導入は難しくないが、当然ながらパワーがPCスペックに依存する。うちのPCは6年前当時でも価格重視だったゲーミングPCで、グラフィックボードはGTX1070……現在でもほとんどのゲームを(描画設定を調整すれば)快適に遊べているが、AI作画には全然パワーが足りない。主にVRAMが足りない。
 次にPCを買い替えるときはグラフィックボードをハイエンドに近いものにしたい。いや、最低でもあと5年はGTX1070に戦ってもらうけど。(その前にどっかが物理的にぶっ壊れそう)


 昨年からのAI技術の進歩は目覚ましいが、ネット上の学習リソースはあらかた食べ終えてしまったので、今後の進歩は緩やかになるんじゃないかという予想もあるらしい。現代人の1日が平安時代の一生に匹敵するとして、AIの1日は現代人の一生を遥かに超えているのだろう。

 Twitterはイーロン・マスク氏のAI開発に利用されるらしい。たしかにSNSは多数の人間が様々な方法でコミュニケートしているから、リソースには向いているのだろう。基本的には善良な人が多いからスラングまみれになることもないだろうし。
 「ここでの発言や画像の投稿はすべてAIに利用される可能性があります」、という注意書きと引き換えに利用料も広告もないSNSはどうかな。自分に著作権がない画像の投稿が行われる可能性を考えると文章だけになってしまうか。


 明日はオモコロチャンネル生放送。何をやるんだろう。飲み会であることは間違いないが……?
 それに合わせて酒を飲みたいし、酒やつまみを終業後に買ったり作ったりしていたら間に合わないから今日のうちに用意していくぜ。楽しみやねえ。

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