第3回 Sabinuky Meeting ~とりあえずβ版ローンチしよ~
こちらの一連の記事は、Sabinukyリリースまでに私たちのとった行動や検討内容をまとめたものです。悩んだこと、起こった問題等全て実話に沿って記載しています。
↓前回記事↓
どうもほうのです。今回は、作るもの決まった!形できたし、一旦β版ローンチしてみる?
と、みんなで議論した時のことを備忘録的に記事にました。
※あくまで個人調べ・簡単な議論後のアウトプット・当時の情報のため、主観が混ざっております。
Adalo共有
前回の会議で、めでたくAdaloプラットフォームを使った制作が決まったため各々Adaloでできることを披露することに
・簡易なGUI
Adaloの最大のメリットはこちら、パワポのようなGUIがポイント。レイアウトも、正にパワポのように各図形・コンポーネントの組み合わせで決定ができ、割と直感的な操作によりアプリの制作が可能となっています。
・Map機能(Google map)
思い立った時、近くのおすすめを探す。あいつのイチオシ店ならデートも間違いない・・!このペルソナを想定する度にマップの要否について熱い議論が交わされていたが、結局2:1の多数決でコア機能として位置付けたマップも、Googleマップでしっかり再現。(この時は触りだけなので、テストデータをプロット)
・豊富なデザイン
各コンポーネントでRGB単位でカラー・アイコン・ボックス形状調整ができるなど、リッチなデザイン幅を確認。デザイン知識の薄い素人グループには十分な機能を確認しました。
ざっとこんなところで、Adaloの可能性をお互いに確認したところで次週は各々手を付けられるところからの開発を進めるというタスク合わせをし、終了。目標はGlideで実装した機能をまずはAdaloで整えること、さー頑張ろう!
β版ローンチ
Adaloで本サービス開発はわかったけど、せっかくGlideで実装したものも勿体ないよねという気持ちもあり、こっちはPoCのためのβ版としてローンチをしてみることに。(Glideで作成したβ版はこちら)
Glideでもなかなか十分な機能が備わっています。
何人かのテストユーザーに依頼をし、フィードバックを収集したところ、コンセプトへの共感は以下みたいな形でもらいつつ、課題も明確に。
~収集したフィードバック抜粋~
■ コンセプトへの共感
・登録するの楽しい。知っている人が見ると思うと、はりきって登録できる(食べログだとこれがない)
・知り合いのおすすめの方が信頼できる。
・サービスコンセプトについては、すごい面白い。
・投稿されたやつ見るのも信頼度高い。今度行ってみようと思う。
■ 既存サービスとの差別化への課題
・初期のユーザー獲得が難しそう。友達誘ってサービス始めるのってハードル高い。食べログみたいに1人で始められるやつは始めやすいんだけど・・・
・食べログでも友達と相互フォローするのは可能だから、そことどう差別化するか?使うの楽しいんだけど、友達誘うハードルと機能完成している食べログじゃなくてわざわざこっちを使いたいとどう思わせるか?
このあたりのフィードバックを持ち寄りながら、次回第4回のSabinuky Meetingに進むことになります。
★Sabinuky紹介ページはこちら★