感情に飲まれると、敵が作られる
厄介な案件、厄介な販売店、悪い言い方ですが厄介なお客様。
仕事をしていれば、時として遭遇することがあります。
もちろん、事故のようなもので、避けられないケースというのはあります。
ただ、その厄介ごとが嫌になり、自分の中で勝手に話を面倒にしてしまうことがあります。
冷静に対応すれば、特に問題がないところを、感情を理由に揉めてしまうことなんて、アホらしいのですが、実際に何度かありました。
数年前に弊社のサービスを入れてもらったお客様に、入れ替えの案内をする時期になり、再訪する機会が増えているのですが、
前回の導入時に揉めに揉めた案件で、行ってみるとスムーズに何事もなかったように話が進むことが多いです。
それは、私ではなく、弊社のサービス提供をする上での各部署のメンバーの日々のフォローアップのおかげかもしれませんが、
私の中で勝手に作り上げていた悪いイメージとのギャップを感じます。
あの頃は、たまたまだった、もしくは、私が感情に流されてうまくやることができていなかったのかもしれないとと思います。
敵を作り出してるのは自分自身なのかもしれません。
冷静になってみれば、競い合う他社や超えなくてはいけない課題はアレど、敵はいないのかもしれません。
感情に飲まれたら負けですね。
相手のことを、もう少しちゃんと見て、人に対しての怒りや、偏見を少しでも取り払っていけたらと思いました。
無理なこともありますけどね。
まだまだ、改善点はありそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?