見出し画像

肉を挟み忘れないで 2020-10-31

休みを満喫している。
昨晩友人にマインクラフトの誘いを頂いたけど、早朝四時だったので辞退して九時半までぐっすりと眠った。


10月も終わるのでまとめ記事を書きました。
今月大したことやってないな...殆どシャニマスで一か月が終わっている。


先週昔からの友人にTRPGをやらないかと誘われたので、今日やることになっていた。
昔からTRPGには興味があったのだけど、キャラ作成とかダイスがどうとかそもそも会話が必要だったりとかいろいろ敷居が高く、おまけに友達が少ないのでなかなか足を踏み入れることができなかった。

色々やり方を教えてもらいつつやることになった。とりあえずキャラ作成用のサイトを教えてもらい、「一括抽選」と書かれているボタンを押す。すると小気味のいい雰囲気付けのサイコロの音が鳴り、よくわからないパラメータたちにいいのか悪いのかわからない数が与えられる。良し悪しだけでなく正しいのか間違っているのかも分からないので、友人にスクリーンショットを送って認可を貰っておいた。

どうやら設定を付けないといけないらしい。よく考えればロールプレイをするわけだから当然だが。
先週から言われていたのにすっかり忘れており、今日の朝から急いで作った。なのですごく雑なキャラになってしまった。


画像1

画像2

キャラ設定が終わったので、コメダ珈琲に集合する。宴の始まりである。

コメ牛、キャベツしかないように見えるでしょ?これね、肉が全部後ろに落ちてた。間違えて肉だけ入れちゃったからバンズとキャベツを後入れしたのか?
仕方ないので肉を適宜つまみ出して上に乗せて食べた。めちゃくちゃ食べにくかったぞ。美味しかったので許すが。


13時半から17時くらいまで遊んだ。どうやら今日遊んだのは友人のオリジナルストーリーらしい。
要約すると突如円形のフロアに閉じ込められたプレイヤーたちがどうにかこうにか謎を解いて脱出しようと試みる脱出ゲーム系のシナリオだった。
正直な話、素人製のシナリオだしもっとゆったり進むだろうと高をくくっていた(馬鹿にしているわけでは決してない)が予想よりはるかに緻密な仕掛けや設定に驚いた。
一緒にプレイしていた友人が賢くてどんどんと仕掛けを解いてくれたので助かったが、私は殆どわからなかったので「ほへ~~~」等としきりに呟きながら言われるがままにサイコロを振り言われるがままに敵を倒し言われるがままに脱出した。

終始自分の頭の悪さとか注意力のなさに襲われていた。
謎が解けないのは仕方ないとして、話を聞いているつもりでいたのに全く状況の把握ができず頓珍漢な事を言ってしまったり、後半集中力が切れて一切の判断や思考、傾聴が出来なくなったりと散々だったな。
あまりにも良くない傾向なので早急に直さなくてはならない。まさか遊びに来て自分の欠点をまざまざと見せつけられるとは。

散々後ろ向きのことを書いたが、ゲームはとても楽しかった。
GM以外皆初心者だったので勝手がわからずグダグダしたりはしたが、段々と慣れて会話が活発になっていくのも、集中が切れてきてまた会話が収束し始めるのも面白かった。

結局勘のいい友人が全部解決してくれた(サイコロ運でも殆ど一人勝ちみたいな感じだった)ので、なるほどなるほどと相槌を打つマシーンになっていた。人間設定である必要すらなかったとは。aiboかファービーで良かったのだ。

とにかく面白かったので、既存のシナリオでも新規でもいいので沢山場数を踏んで慣れていきたいなと思った。ただチャットだけでもできるとはいえやっぱり集まって話す方がやりやすいだろうから、なかなか時間が取れない(ボイチャが出来ればいいんだろうけど私は環境的な問題でできない)。
遊べる機会はそう多くないだろうから、一回一回を大切にしていく。


画像3

〆のチーズケーキ。厳密にはこの時まだプレイ中だったけれど、全くわからないので友人に推理を任せてケーキを食べた。
びっくりするくらいふわふわで美味しかった。これまでのチーズケーキの中で一番おいしかったかもしれない。
回転寿司のくらいしか食べたことないけど。


食べすぎて2200円もかかっちゃった...お金が無いよ...
最近あまりにも食べすぎているので、しばらく絶食をします。昼だけ。
外食禁止だ。


画像4

今日は綺麗な満月が見られた。写真は歩きながら撮ったしスマホなので全くうまく取れなかった何か。

家に帰ってから知ったが、今日は何年に一度だかの月が綺麗な日だったらしい。通りで綺麗なはずだ。


夏目漱石が「I love you.」を「月が綺麗ですね」と訳したってやつ、あれ嘘らしいですね。
嘘というか本当に言ったか怪しいみたいな話を聞いた。

正直私はあの逸話があまり好きではない。純粋な気持ちで月を褒めるときに妙な気恥しさを感じるようになってしまうから。
今やこの話を知らない人の方が少ないだろうし、そんな中で月が綺麗だといえば「えぇ~~~??おいお~~~い」みたいな感じになるのは半ば必然のようなものだ。
だからおいそれと言えたものじゃないなと思って「月が丸いなぁ~~~」とか変な言葉で褒めるようになってしまった。嫌だ嫌だ。
下ネタ系の単語に近い響きの言葉を避けるようになるあの感じと似ているのかもしれない。そんな下賤なものと例えていいのか?もし件の逸話が本当だったら怒られるんじゃないか?どこかに。

あとは「チー牛」にも近いのかもしれない。「チー牛」は今年か去年あたりに急に流行った「牛丼屋でチーズ牛丼を頼んでいるようなオタク」を揶揄する言葉なのだけれど、そのせいでチーズ牛丼を頼むのに気が引けるようになったという人も多い(自分もその一人)。
実際に自分はその揶揄されるようなオタクだから仕方ない(こともない気がするが)けれど、そうでない人もなんとなく頼みにくい空気が出きているように見えて嫌だな~と感じる。

何かしらの単語に全く関係ない意味が付与されて、それが浸透することが嫌いなんだな。
例えたりするのはいいんだけど、出来ればその時限りにしてくれ、という感じ。

誤用とかはまた別の話。

画像5

『BURN THE WITCH』を買いました。一話だけジャンププラスで読んでて面白かったので。

やっぱ久保帯人の絵は綺麗だし話は面白いですね。長くなっちゃったので感想はまた後日。もう寝ます。


今日はここまで。

助けてください。