燃やせ命 2021-2-7

休み終わっちゃった...
儚し。
もうあと一週間で学校はほぼ終わりなのだが、そのあと一週間が長い。


昨日読んだんだけど書き忘れてしまった。
時田さんの『身内の死比較漫画』。
こういう内容のものをポジティブな言葉に納めてしまっていいのかは分からないけど、とても良かった。

この人のイラストや漫画から感じる寂寥感とかある種の孤独感みたいなものが好きでいつも見ているので、気になって買った。
筆者が父と祖父を立て続けに亡くしてしまった時のことを描いた漫画。一応フィクションらしい。

人の死に対する温度感がとても繊細に描かれていていいな~と思った。
あくまで人によるものだとは思うけれど、人の死に際してドラマみたいに崩れ落ちて泣くようなことってあまりなくて「あ~、死んじゃったのか」というような事実に対する漠然とした理解みたいなものだけが残ると思う。少なくとも私はそうだった。
決して悲しくないわけではないけど、涙の出る方向への上手い心の持っていき方が分からなくてぼんやり故人のことを想うような感覚。心に空いた小さな穴が故人を想い返したり葬儀に出て遺体が弔われていく過程を見る中でどんどんと拡がって何かが染み出していくようなむずがゆさ。
そんな感覚をデフォルメされたキャラでユーモアを織り交ぜて描き、うまく表現しているな~と。わかんないけど。
デフォルメされたキャラでユーモアを織り交ぜて描くことで、重苦しすぎず軽すぎない適度なバランスになっていて読みやすいし、その辺も先述の感覚を表すのに一役買っているのかもな。

やっぱり死を扱う内容なのでぜひとは言えないけど、読んでみてほしいなとも思う。500円くらいなのでお手ごろだし。
この人のイラストは百見の価値があるのでイマジナリーリンちゃん日記だけでも読んでほしい。

是非。


今日は創作をやっている友人達との作品・意見交換会があった。
月一程度で創ったものを自慢しあい、互いに感想を言う会を開くことになっている。私は一月に出した小説二本(これこれ)を出した。
わりかし褒めてもらえたし、自分ではこういうのダメかな~と思って出した小説のオチも好評だったのでとても良かった。
書いてる途中で面倒になって手を抜いたところがバシバシバレていたので、やっぱり手抜きはダメだなと今一度気を引き締められた。一本一本に命を懸けていかねば。残り少ない命をね。命、燃やすぜ!

そうはいってもしばらく忙しいので小説とかは書けなさそうだ。少なくともあと三週間弱は無理。研究が終わらないから。土日に書くつもりだった予稿もまだ1/8程度しか終わっていない。やらねば。

友人達が出していた作品はどれもとても良かったんだけど、言語機能が破綻してしまって何も伝えられなかったのが残念。上手く言葉に表せなかったし、そもそも声を発せなかった。未だにオンライン会議みたいなのの発話タイミングが上手くつかめないな。
絵や曲は私には逆立ちしても作れないものなので素直に尊敬している。
逆立ちしたら余計作りにくくないか?

いや、この件に関しては厚切りジェイソンが既にワイジャパってそうだからやめとこ。


交換会の後は皆でAmong usをした。相変わらず面白い。
前回は割と殺人鬼側でも勝てたんだけど今回は全くだった。ビギナーズラックはもう終わってしまったし、友人達も研究してきたようで強くなっていた。
私は未だにどうしていいかわからないし何回かやって逆にビビるようになってしまったのでタスクが終わるまでほとんど誰も殺せないまま、とか殺した瞬間を見られるみたいなことが何回かあった。一番ひどいのは間違えてキルボタンを押しちゃって全く予期しないタイミングで殺しちゃったことだな。「つい手が滑って...」と過失致死をもぎ取ろうとする卑劣な輩みたいになってしまった。

ゲーム中に散々話したことではあるけど、4:1のチーム分け自体が少し難しいのかもな。ワンミスが命取りになってしまうし、場合によっては生存者全員が確定タスク(こなすと皆に見えるエフェクトが出たりするので生存者だと確定するタスク)を持っていて殺人鬼側だとバレるみたいなこともあり得る。
仲間を増やさねば。


『幼女戦記』を二話まで見た。面白いかも。
正直用語とか状況とかはよくわかっていないけど、神みたいなやつにたてついたリーマンが転生させられて軍人として必死に生きて出世しようとする話?みたいな感じなのかな。
そのくらいしか理解してないけど面白い。一話を見て、主人公がめっちゃ覚悟決まっててかっこいいね。強いし。と思ってたら二話でなんか苦労してんだな...という感じがしてきた。ひょっとしてコミカル路線もあるのか?と思ったけどそういうわけではないんだろうな。知らんけど。

とにかくまだ結構あるのでちまちま見ていきたい。


もう書くことないな。
予稿を書かねば。

今日はここまで。

助けてください。