心揺れ、奴は現る 2021-7-19

様々な要因で精神が揺れ動いているので文章が支離滅裂だったりするけど許してね。


起床し労働。地獄である。
今日は大きなミーティングがあるのをすっかり忘れていて遅刻しそうになった。

ほとんど話を聴いていたら終わった。量子論の講義とかを聴くことができて面白かった。そんな仕事もあるんだな。助かるねぇ.…


昼休みに読んだ。凄すぎる。
ちょっとネタバレを挟むので未読であればスタァライトの話が始まるまで飛ばすと良い。

読み始めてからしばらくは藤野と京本が無敵の漫画家コンビになるまでを描いたハートフルストーリーかと思ったのだが、思えば藤本タツキがそう真っすぐなストーリーを書くわけもなく。
突然インターステラーのようなSFが始まって驚くとともに先の展開が想像できて感動が臨界点を超えた。その時点で若干涙腺が緩んでいたのだが、その想像をとんとんと10段飛ばしで超えてきたので本当に良かった。
結果としてストーリーとしては王道ではあるのだが、ま~良い。
こういう落としてから持ち上げる展開がうまいよな、と毎回思う。落とされて持ち上げられるのは読者も登場人物もだ。

どうやら無数のオマージュが存在したらしく、「最近はこういうとりあえずオマージュまみれにして面白がらせるコンテンツがウケる」みたいな若干とげがあるようにもとれる感想を多く見た。
スタァライトをみて「隠喩まみれの映画、サイコ~!」と唸っているので実際そんなことはないとか適当なことは言えないし、実際最近そういう考察ありきの作品がウケる時代になったのは感じる。

ただ、少なくともルックバックで使われているオマージュとかは感じ取れなかったけど十二分に面白かった。


労働後はひたすらにスタァライトを観た。あまりに良すぎるな?
劇場版が含みを楽しませるコンテンツだとすると、アニメシリーズは右ストレートのラッシュで楽しませるコンテンツだと感じた。もちろんアニメシリーズにも隠喩的表現はふんだんに取り込まれているし、劇場版にも直球表現は大量にある。無敵ってことですかね。

ほとんどの劇場が21日で上映が終わってしまうので絶望しながらアニメを見ていましたが、いくつかの劇場で追加上映が確定したのでウキウキしている。最高だ.…
後二回は観たい。いや、観るのだ。
感想文もぼちぼち書き進めているのでそのうち上がります。


奴が出た。Gがつく奴が。完全に油断していた。
「暑くなってきたしそろそろ虫の季節だな~w」などとほざいていたが、どこか他人事のように感じていた。
殺虫剤も買っていないし新聞も購読していないので叩きようもない。
しかし殺すか叩き出さなくてはならない。私は武器を取った。

画像1

負けた。ティッシュ越しに命を絶とうと思いティッシュを切っ先に乗せたりしているうちに逃げられてしまった。ただ衰弱しているのかひっくり返ってなかなか起き上がれないようだったのでもう死んでいるかもしれない。それを祈ろう。

ゴキブリムエンダーを使うと本当にいなくなるらしいので即購入した。これで明日以降はもう心を惑わされることはない。心を落ち着けてスタァライトができるってもんよ。


ずっとどこにいるかわからぬ奴に脅かされながら生活している。今も。殺虫剤が届くまでの辛抱。急いでくれ。

おちおち寝てもいられない。助けてくれ。

今日はここまで。

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