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らべあろ企画 日本の世界遺産 〜ル・コルビュジエの建築作品 近代建築運動への顕著な貢献(東京都)〜

 建築が好きだ。人の住まいに興味がある。時代は問わないが近代のものにそそられる。
 建築家は、近代建築の巨匠ル・コルビュジエが特に気になっている。コルビュジエの「住宅は住む機械」との言葉はあまりにも有名だ。彼はパリを拠点にした建築家で、日本では西洋美術館本館が唯一の作品である。一階部分の壁を取り払ったピロティやらせんの階段など、彼の建築の真髄が詰め込まれている。
 日本には彼の弟子も多くいた。僕に身近なのは、吉阪隆正だ。彼は島根の旧江津市役所本庁舎の設計を担った人物で、何度も足を運んだことがある。旧市役所はコルビュジエを思わせるピロティや石見地方の特産である石見焼タイルを使うなど近代モダン建築と地域性が融合した素晴らしいものとなっている。
 前置きが長くなってしまったが、そろそろ俳句を。

秋闌けてル・コルビュジエのらせんかな

俳句でコルビュジエが詠めたことに感動しています。
 ラベさんAlohaさんありがとうございました!


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