らべあろ企画〜パリ祭〜

パリ祭やピカソの青とゴッホの黄

　1789年のバスティーユ牢獄襲撃に始まり、市民が自由、平等、博愛を勝ち取ったフランス革命。人類は普遍の権利を宝物のように大切にしてきましたが、その価値観が揺れているように思います。
  自分から遠い季語をどう詠もうか考えました。まず、いま世界を揺るがしている戦争のことを思いました。そして、パリを愛した2人の画家のことも。考えていくと「パリ祭」と言う季語は決して遠い存在ではないことに気づきました。

偉大なパリと大好きな2人の画家に祈りを込めて。（革命記念日は、ルーブル美術館など無料開放されるとか。羨ましい。2人の青と黄の絵も多くの人の目に触れるのでしょう）

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まさかの2回戦進出嬉しく思っています。応援してくださった方々の期待応えられたかわかりませんが、精一杯詠みました。