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愛猫が亡くなって一週間

長い長い一週間だった。
ずっとぼんやりしていて
定期を忘れたり、鍵を忘れたり、財布忘れたりが続いていた。

ストレスからか
一度は治った喘息が起こり
病院にも行った。

あまりにも突然のさばおとの別れ。
毎日泣いて、毎日お酒を飲んだ。

メモリアルネックレスも買った。
さばおの遺骨を入れている。
つけていると、通院していた時を思い出す。
「暑いね」「セミが鳴いてるね」ってさばおに声をかけながら、自転車をこいだ。
さばおは嫌だったかもしれないけど
通院は久しぶりに二人になれた気がして嬉しかったなぁ。

人間の食べ物は口にしないさばお。でも私の隣りに座って食事気分を味わう


一日の泣く時間も少なくなってきた。
なんとか頑張って生活している。

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