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もったいなかったなって思うこと

昔から物をためらいなく捨てるところがある。
アルバムも捨てたし、服もだいたい2シーズンくらいで捨てる。
猫グッズもだいたいボロボロになれば、新しく買えばいっかと捨てる。


さばさんは緑! 唐草模様が一番似合う

捨てなきゃよかったなって思うことはなかった。

さばさんが亡くなって
写真を整理した。

さばさんのいろんなものを探す。
まだ床に落ちてる毛、ひげはレア。
見つけたらジップロックにしまう。

でも何もない。
首輪もおもちゃもなにも。

唯一あるとしたら、ペット鞄だけ。
それも亡くなった当日は捨てようとしてた。
亡くなったときにおしっこが漏れたんだと思う。
アンモニア臭と、血がついてたから。

でも、日が経つにつれて
さばさんの物があまりにも少なすぎることに気づいた。
それだけは後悔してる。


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