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兄猫を失った妹猫しらすの変化

お兄ちゃんであり、親であるさばおを失って
悲しんでいるのは妹のしらすだと思う。



もともとまったり、ぼんやりしてるしらすだけど
さばさんが亡くなって一週間はうなだれているような表情が多かった。

寒い時にしか私に寄ってこないのに
ここ数日は何度も「膝の上にのせて欲しい」と言いに来ることも増えた。
食事中、じーっと私の顔を見ることも。

なるべく撫でたり、だっこしたり、安心させてあげるように努めていた。

すると、少し雰囲気が柔らかくなった気がする。
撫でていると喜んでいるような表情も増えた。

昨日の夜、帰宅すると
黄色いたくわんみたいなものが床に落ちていた。

拾うと濡れていて「なんだこれ」と思ったんだけど
手で割くと、それがしらすの毛であると気が付いた。

しらす8歳、初めて毛を吐いた!

いままでずっと、毛づくろいはさばさんにしてもらっていたのに!!!!

お前……自分で少しずつ毛づくろいしてたのか……。


さばおにたっぷり愛されていたしらす。過保護すぎてわがままに育った。

成長してるねぇ……しらす。





基本は可愛いけど、作画が安定しないしらす。

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