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発達障害で超コミュ障な私が、ライカレに出会って、超楽しくTwitterを続けられるようになった理由


自分が発達障害だと診断されたのは、3年前です。社会人になってがむしゃらに働き、躁うつ病を患って退職後10年無職生活を送っていたときでした。

世間で話題になっていて、自分でも薄々そうじゃないかと思っていたので、診断されたときはホッとしました。
それから、コミュニケーションの障害特性を知り、自分でもできるパートを見つけて何とか就職できました。

発達障害特有のコミュニケーション障害を持つ私は、人とコミュニケーションを取ることが苦手です。
世間的に言うと超コミュ障といえます。
空気が読めないので自分から話しかけられず、ラインの返信にも迷惑なのではと躊躇してしまうのです。

そんな私が、今では、Twitterを始められ、1か月で200人以上のフォロワーを作って、超楽しく続けられるようになりました。

そうなるきっかけを作ってくれたのが、ライカレです。
これから、どうして超コミュ障の私が超楽しくTwitterを続けられるかをお話しします。

パート以外の収入源を見つけたい

パートを1年続けてみて、収入源をパートだけにするのは心もとないと思うようになりました。
「収入の柱が欲しい…、でも、私でできる仕事ってあるのだろうか?」そう考えていた時に、ネットでWebライターの存在を知りったのです。
パソコン1台あればできる仕事なので、私にもできるかなと、軽い気持ちでライターを目指すことにしました。

さて、Webライターを始めてみたものの、何から始めればよいのか見当がつきません。ネットで情報を得ようとしてみても、わかりやすく体系的にまとまったものが無く、雲をつかむような状態です。

ストアカと出会い、Twitterを始める

そんなとき、ストアカの【ライティング・カレッジ】(以下ライカレ)に出会いました。
野口 真代(まよまよ先生)が主催する3か月の集中講義です。
コピーライティングを基礎から学べ、卒業生で月収30万円の方がいるとのこと。
「何だか、すごそうだな…」と申し込もうとしたのですが、講義費に恐れおののき、お試し講義から受けて決めることにしました。

結果、お試し講義なのに有益な情報が多すぎて、講座に対する期待が高まり、無事お申込みとなりました。(決断までに2か月かかりましたが…)

ライカレでの学びは刺激的でした。頭の固い私には、講義内容は広く、深く、振り落とされないようにしがみつくのに必死です。 
まよ先生は、優しくパワフル。ただし、課題はスパルタでした。
その、第1回の講義課題がTwitterだったのです…。

恐ろしいTwitterの世界へ

私は、ネガティブで超コミュ障。Twitterなんて、リア充のような殿上人がやるもの、すぐに炎上して住所を晒されたりする恐ろしい場所だと思っていました。「なんて恐ろしい…!」

なんとか課題を消化したい一心で、アカウントを作ったものの、やる気が起きず半月放置。
重い腰を上げ、何とかアイコンとヘッダーを整えて、ツイートし始めてみたものの、つぶやくことがない…。
毎日、みんな何をそんなにつぶやけるのか、不思議に思ったものです。

何とかつぶやいてみたものの、いいねもつかず、リプももらえない、フォローもしてもらえない。
自分からリプやリツイートするのも、迷惑なのではと思ってできない。
フォローされるのは、詐欺アカウントばかり…。

「顔の見えない誰かとコミュニケーションを取るのが辛い」
「いつか詐欺師のカモにされてしまうかもしれない」
なんて恐ろしいところなんだと打ちひしがれてしまいました。
苦行のようで心が折れそうでした。
実際、心が折れて「Twitter辛い」とつぶやきました。

折れた心を救ってくれた、ライカレの仲間たち

そのとき、ライカレ同期と先輩方が励ましてくれたのです。
「辛い時はお休みしてもいい。自分のペースで楽しむことが大事だよ」と。

とにかく課題をこなそうと必死になっていたので、目から鱗がぽろぽろ落ちました。
フォロワーを増やさなきゃ、つぶやかなきゃと必死で、自分から何とか発信していかないと、と空回りしていたのです。

Twitterは交流を楽しむもの、自分のペースで、時に休んでもいい。

ライカレの仲間にそのことを気づかせてもらってから、ふっと肩の力を抜けてTwitterを楽しむことができるようになりました。
朝活できた時や、夜寝る前に報告ついでにつぶやいてリプをもらえたり、自分からリプして返事をもらったりしています。
ちょっと疲れたら、お休みして、また初めてみたり、ゆるっと続けています。
今は、フォロワーが増えればいいなぁと思いつつ、自分の交流したい人と交流し、超楽しく続けることができるようになったのです。

まとめ

発達障害でコミュ障の私が超楽しくTwitterを続けられる理由をまとめました。

・ライカレの仲間たちとの交流
リアルではお会いしたことない、顔も知らない方たちですが、ライカレを通じて同じ方向に向かい、励ましあう仲間ができました。私にとって、とても貴重な経験です。リアルの友達が超少ないので、本当に貴重です。

・Twitterは、自分のペースで、時に休んでもいいという気づき
フォロワーの数に振り回されて、空回りしない、自分のペースで交流を楽しんでいくことが楽しむコツです。交流を楽しむことで、自分と同じ志を持つ人と繋がることができるようになります。

Twitterは、数字を追い求めると苦行になってしまいますが、おなじ志を持つ仲間を発見できるツールだと思えば、とても楽しくなります。
ゆっくり、自分のペースで、焦らなくてよいですよ。
これを読んだ、あなたがTwitterを楽しむことができますように。





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