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シャトルバスで快適往復♪＆スタグル ロアッソ熊本2024開幕戦

さばこぞ(sabakozo)

2024年2月25日
明治安田J2リーグ開幕節
ロアッソ熊本vs清水エスパルス
えがお健康スタジアム

レポートがすっかり遅くなってしまいました。
えがおSでの観戦で初めての試みにチャレンジしたので早く投稿したかったのですが。

いざアップしたときには、SL人吉の運行は終了していました。
もう見ることのない発車案内。

JR熊本駅在来線構内の発車時刻ボード

今回は熊本駅を起点に、えがお健康スタジアムへのアクセスと、
いつもの通りスタジアムグルメ（きなっせロアッソスタグル）の話題をメインにしてお届けします。


えがお健康スタジアムへのアクセス事情

熊本市の郊外にあるえがお健康スタジアムは熊本中心市街地から10km以上離れており、公共交通アクセスもあまりよいものではありません。
かといって、自家用車では周辺の幹線道まで渋滞してしまうほどの混雑が起こり、試合開催日のスタジアムアクセスが大きな問題となっています。

ロアッソ熊本さんが公式サイトで紹介しているスタジアムへのアクセス方法は、次の4通り。

  1. パークアンドバスライド

  2. 熊本駅発シャトルバス
    (事前予約制・往復利用)

  3. 光の森駅シャトルバス
    (事前予約制・往復利用)

  4. その他（路線バス）

これまで私がえがお健康スタジアムへ行くときは、
往路がJR熊本駅から豊肥本線で光の森駅へ行き、光の森駅バス停からスタジアムまでシャトルバスを利用（上記3. のやり方）。
復路はスタジアムから20分程度歩いて路線バスに乗って熊本中心市街地（サクラマチクマモト）まで戻る（上記4.のやり方）、というのが基本パターンでした。

しかし、2024年シーズンから上記3.の光の森駅-えがお健康スタジアム間のシャトルバスが乗合型から観光バスの予約型に変更し、料金も改訂。
バスと電車の乗り継ぎとかかる費用とを考えると思ったより高値になってしまい、ちょっとスタジアムへ行くのは躊躇しちゃいますね。

そこで、2024シーズン開幕戦は新たなアクセス手段として、上記の中から「2.熊本駅発のシャトルバス」を利用して行くことにしました。


シャトルバスの予約

えがお健康スタジアムへのシャトルバスの予約は、上記のロアッソ熊本公式サイトの紹介ページから予約ページへと進んで行います。
最初に発着地のリンクを選んでからツアー案内（予約紹介）ページへ、
続いて試合日、出発時刻の順に選択し、クレジットカード決済で予約を完了させます。

シャトルバス予約ページのスクリーンショット

試合日によって熊本駅発は3便～4便あるようで、時間的に最も乗りやすいキックオフ2～3時間前の出発便が人気があるようです。
えがおスタへ見に行くと決めたら、ご予約はお早めに。

予約が完了すると、乗車案内等のメールが届くので当日までメールを無くさないようにして、いざ試合当日へ！

シャトルバス往路

熊本駅発のシャトルバスは、JR熊本駅の西側・新幹線口を出た方の団体バス乗り場になります。
（出入り口にスタバがある方ではない）
新幹線口を出てすぐ見える「おてもやん像」がポイント。

熊本駅新幹線口を出ると見えるおてもやん像
熊本駅周辺地図。ちなみに歩く方向を間違えた図

反時計回りに半周して、団体バスのりばへ進みます。
既にバスが停まっていました。

シャトルバスとその先に見える熊本駅の新幹線口側

シャトルバスに乗るときは、スタッフさんにメールに記載されたリンクから確認用のページを見せて乗り込みます。

ツアー型ということで、観光バス。
ゆったりと席に着き、あとはスタジアムまで送ってもらうだけ♪

乗ったバスは、定刻10:45よりやや遅れてJR熊本駅団体バス乗り場を出発。
10分ちょいで桜町バスターミナルの貸切バス乗り場へ。
バスターミナルの方が乗客が多かったかな？

席がほぼ埋まったバスは、この後スタジアムへ直行。
熊本駅からおよそ1時間弱でえがお健康スタジアム入口、パークドーム前のバス停へ到着。

シャトルバスを降りたところ。道路を挟んで見えるスタジアム

道中、ちょっとうとうとしながらちょうどよい感じで着きました。
乗り換え無しの直行シャトルバスはホント快適♪

きなっせロアッソスタグル2024開幕戦

んで、スタジアムへ到着したところでいつものアレいきます。

開幕戦ということで、入場にも時間がかかっていたことからスタグル調達を先に。

ロアッソ熊本スタジアムグルメ案内ボード


手軽なワンハンドグルメ・馬肉コロッケ

まずは空腹から脱するために、
さっと並んでさっと買えるメニューから。

お弁当のヒライさんの馬肉コロッケを。

馬肉コロッケ
お弁当のヒライ


ダージーパイ

馬肉コロッケを片手に、
新しくスタグルに仲間入りしたらしいお店の待機列へ。

Megu Richさんではダージーパイのハーフサイズを。

Megu Richさん
ダージーパイハーフサイズ
ダージーパイハーフサイズ

サクサク感がとても良きです。
フルサイズだとどのくらいのでかさになるんだろ。

ホルモン串

空腹のままで来たので、もうちょい食べたいよねえ、ってことで。
さっと並んで手軽に買えそうなところへ並ぶ（さっきのダージーパイ食べながら）。

雷ホルモンさんのホルモン串を。

雷ホルモンさん
ホルモン串

焼き加減的に香ばしさがちょうどよくて、必要以上にお肉を噛みしめたくなる風味。
コレでお腹もちょうどよい満たされ具合となって大満足♪

今シーズンもきなっせロアッソスタグルさんは、グルメとイベントとの充実したおもてなしで試合前の楽しい時間を創ってくれそうです。

てなわけで、
並んでる間にお腹が満足するという不思議な時間を過ごしたところで、いざ！入場！

と言いたいところですが、
結局15分は並んだかな。
スタグル買う前よりも入場列は短くなっていたけど。

スタジアム入場～試合

熊本ですから、
まずはスタジアムでもくまモン様の謁見を。

ロアッソホームゲームではおなじみのくまモン

熊本・清水の両軍サポーター席はキレイにクラブカラーの赤とオレンジに染まりました。

ロアッソ熊本ゴール裏
清水エスパルスゴール裏

そんなこんなでキックオフ。

前半にロアッソ熊本が先制して折り返し。
強力布陣の清水相手に一歩も引かぬ攻勢を見せていましたが、後半は清水が押し気味な展開に。

この日の入場者数8059人
アウェイゴール裏・清水エスパルスのサポーター
清水の選手交代

1-2で清水エスパルスが開幕勝利を飾りました。

ロアッソ熊本は前半いいペースで試合を進めることができたのですが…
まあなんというか、後半は地力の差を感じましたね。

あと、両チームとも応援のリズムがとても小気味よいのが特長なので、絶え間なく手拍子やチャントがスタジアムに響き渡り、とてもよい雰囲気でした。

帰路

もちろん帰りも熊本駅へ戻る直行シャトルバス。
シャトルバス乗り場は、往路の降車地と同じパークドーム前。

パークドーム前のバス乗り場（バスが停車しているところ）

出発便を選んで乗った往路とは違い、帰りはバス停に並んだ順にシャトルバスに乗り込み、スタジアムを後にします。

スタジアムを出てすぐに国道と合流してからしばらく渋滞になりますが、
そうこうしているうちに心地良い眠りにつけるため、到着はあっという間です。 ※個人差があります

1時間15分かけて熊本駅の団体バス乗り場へ到着。

熊本駅団体バスのりばに到着

直行シャトルバスでの往復は、想像した以上に便利で快適でした。
やはり乗り換えを気にしなくてよいのは大きい。

最後に寄り道、いや聖地巡礼

熊本駅へ戻ってもまだ外は明るく、帰りの電車まで時間があったので、熊本市電に乗り換えてサクラマチクマモトへ。

熊本へ来た以上、礼拝をしないと何も始まりませんからね。

サクラマチクマモト

地上からくまモン様を拝んだところで、
明るいうちに熊本城近くへ。
二の丸公園を目指します。

熊本地震から8年。
元の姿へ戻すための道のりは一歩ずつ。

二の丸公園から熊本城方向

今年に入って日本各地で大きな地震が発生しており、油断はできない日々。

コチラも時間の関係で二の丸公園から眺めたところで、
再びサクラマチクマモトへ戻り、
今度は近くでくまモン様のご尊顔謁見。

サクラマチクマモトにあるくまモン像

特に目的もなかったのですが、そのままアーケード街を歩きます。

偶然、下通にもおてもやん像があるのを発見。
郵便ポスト📮の上に乗ってました(*´艸`)

郵便ポストの上におてもやん像

おてもやんについてはコチラを参考に。

すっかり外は暗くなった頃、
熊本駅へ戻り、帰途に着きました。

最後に今回のおみやげ

まず特筆すべきは、このニッコニコのくまモン。
お弁当のヒライさんのスタグルブースで購入していたもの。
旅の道中、空腹のピンチをこの笑顔が救ってくれたのであります。

もう一つは、熊本駅の土産屋で購入した風雅巻き。
豆を海苔で巻いている細長いお菓子。
今回はピンクが鮮やかな限定パッケージらしき商品が売られていたので購入。

風雅巻き

「カリッ」と「パリッ」とが同居する不思議な食感ですが、海苔がおいしくて好きです。

最後に、もう一度えがお健康スタジアムへのアクセスについてのリンクを。

私も県外から熊本へ見に行く「遠征民」なので、日帰りでもプチ旅行となる熊本ではありますが、その辺も遠征の楽しみとして。
特に遠方からお越しの方は事前にスタジアムへのアクセス状況を確認の上、帰路難民にならぬようお気を付けください。

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