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熱帯魚との悲しい思い出。

いつもお世話になっております。
するめでございます。

するめは、育てることが昔から好きだったみたいで。
小学校の頃に、熱帯魚を飼っていました。

小さい頃に通っていた病院に突如として現れたのが、グッピーが沢山いる水槽でして、おじいちゃん先生に「なにこの魚?どうしたの?」と聞くと「熱帯魚っていってグッピーって種類やで」と教えてくれました。

それからというもの、するめは熱帯魚が欲しくて、欲しくて、両親に「熱帯魚を飼いたい!!」と言うと「どうやって飼うか知らんから、あかん!」と言われそれでも駄々をこね続けると「自分で全部買って、責任もって育てれるならいいよ」と言われここぞとばかりに貯めていたお年玉を使い熱帯魚飼うための一式を購入しました。

たしか、水槽一式や熱帯魚で3万円ぐらいだったと思います。
今だと、ホームセンターとかネットで買えば安いですが、当時はそんなの無かったのでアクアリウム屋さんへ行ってこんな熱帯魚が欲しいと相談して買った記憶があります。当時、小学4年生ぐらいですよ!!その3万円たるや全身全霊で買いに行ったのを覚えています。


そこそこデカい水槽を買って、グッピーが欲しかったので、グッピーとエンゼルフィッシュを飼いました。

ここからですね・・するめの悲しい熱帯魚話と、熱帯魚の悲しい話をするので、今日は悲しい話読みたくないな~って方は読み進めないほうがいいです。





熱帯魚を飼ったことがある人からすると、もう間違えに気が付いていると思います。

そう、するめは知識が無いばかりにグッピーとエンゼルフィッシュを飼ってしまったのです。

エンゼルフィッシュは獰猛でグッピーを追いかけまわして、挙句の果てには・・なので、本来は一緒に飼ってはいけないのですが、するめの知識の無さと、悪徳アクアリウム屋さんのせいで一緒に飼ってしまい、全滅する危機が訪れました・・。グッピーたちごめんよ。

それが分かった理由があります。
熱帯魚の水槽は、母の内職する部屋に置いていて急に母が「エンゼルフィッシュが他の魚をイジメてる!!」と言いはじめ、捨てる訳にもいかなし、また水槽買うのか~と思ったら母が何処かへ行き、家に帰ってくると「話は付けてきた!エンゼルフィッシュを持ってあそこのアクアリウム屋さんへ行ってきなさい」と言われるがままにエンゼルフィッシュをバケツの中にいれて、言われたアクアリウム屋さんへ行きました。

エンゼルフィッシュを見せると「あぁ~このエンゼルフィッシュね!!ダメだよ!グッピーと買ったら!一緒に飼っていい魚とダメな魚がいるんだから~」と教えてもらい、するめは悲しいな~と思ってると「お母さんから聞いてるよ!買取するから!このエンゼルフィッシュ大きいから、1匹500円ね!」と言われ3匹いたので1500円を貰いました。

えっ?買取?ちょっとよく分かんない!!と動揺しまくるするめにアクアリウム屋さんのおじさんは、お金をくれたのでそのままその1,500円を元手に他の熱帯魚を飼いたい!!と言うと丁寧に教えてくれて、新たにグッピーとネオンテトラを買いました。

すくすく育ち、グッピーが子供を産むと兄が「グッピーって子供を食べるらしいから、分ける部屋が売ってるらしい」と教えてもらい、エンゼルフィッシュを買い取りしてくれたアクアリウム屋さんに行き飼育セットを買いせっせと育てたりしていました。

するめが飼いたい!!と言いはじめたので、水替えも餌やりも全部自分でやっていたのですが、他の家族は無関心だと思っていたのですが、今考えるとすごく興味があったんだろうな~なんて思います。

水替えをしているの時に新しい水をヒーターで温めるのに時間が掛かるのですが、するめが時間が掛かると父に話すと「こうやったらええんや!熱湯と水を混ぜたらいい感じになる!」と言って水槽の中に熱湯を入れた瞬間、水槽は割れてするめは大号泣して「グッピーたちどうしたらええんや~」と泣きわめいていると「うるさい!!」と言われ何処かへ行き、帰ってきたら少し小さい水槽を買ってきて「これで飼えばいいやろ」と逆ギレされました。

するめは自分が買った水槽より小さくなったのを文句言いながらその水槽でグッピーを飼いました。

それからも父は、熱いお湯の中に熱帯魚を入れて全滅させたり、手伝って欲しいとも言ってないのにいらんことばっかりして、するめはアクアリウム屋さんに通うのでした。

熱帯魚は、色鮮やかで見ていて癒されます。
今も時々熱帯魚を飼いたいな~と思うんですが夫から「生きものや植物買いすぎ!!」と怒られているので中々飼えません。

母がするめ家に来て、色んないきものと植物を育てているのを見て「あんたはよくよく考えれば、昔から育てるのが好きやな~」と言われました。

するめは何となく最近になってから生きものや植物を育てることにハマり始めたと思っていましたが、母からすると昔からだったんだな~と妙に納得してしまいまいした。

ほんだらまた!

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