ぼくがかんがえたさいきょうのPEライン活用術

ずっと日焼けを気にして釣りをしていたのに、気がついたら朝の気温が1桁を記録するような時期になってしまった。

今年はライブやフェスに満足に参加できない代わりに、久しぶりにバス釣りに没頭できた気がする(週1、2程度だけど
)

フォルダを作成し几帳面ぶるさばお


今年からスピニングのPEセッティングを組む事が増えた。細番手はアジングで慣れた0.3号、太番手は
0.6号。リーダーはその時のシチュエーションで3~8LBを使い分ける感じ。昨今パワーフィネスがフューチャーされているが、このセッティングはあくまでオープンウォーターからライトカバーを攻めるためのセッティングで、普段使いのUL~Lアクションのロッドを使っている。

利点

使い始めた当初、「PEは飛距離以外の利点を見いだせない」とTwitterに書いたことがあるけれども、まさに最大のアドバンテージは飛距離だと思う。
重いルアーはもちろんだが、特質すべきはモノフィラメントラインでは苦になるような0.5g以下の軽量ルアーを安全圏からバスのフィーディングスポットへお届けできてしまう所。
次に強度がモノフィラメントとは段違いに強いという所。

見ての通り0.6号で14.5lb。フロロカーボンで0.6号は3lb以下なので、ここから先はご想像にお任せします。
他にはコイルができないやら色々あるが割愛。

欠点

PEと言えばリーダーが必須。つまりノットを組む手間が生まれるのだ。慣れてしまえばFGノットなら5分以内で組めるようになるが、まあ慣れるまでが大変で本線がどっち向いてるか分からなくなり、ハーフヒッチを逆にかました日にはそこでお家に帰りたくなる面倒くささである。
他に風に弱い、使うルアーによって潜行深度が浅くなるなどがある。
(高比重PE?なにそれ)

ラインシステム

太糸に関しては今のところFGノットを多用している。45クラスのバスを抜きあげたりしてもノット抜けやラインブレイクもないので問題ないと思う。

因みに本線先端をリールノブに固定して堀田式で結ぶやり方(りんたこがやってた)が簡単だが、ロッドティップに負担がかかるので結束の際はドラグ緩めで。

細糸はFGで結束するとどうしても締め込み加減が難しいので、トリプルエイトノットを使っている。検索すると雑魚ノットの汚名を欲しいままにしているが、きっちり締めてやればオープンウォーターでやり取りする分には強度に不安を感じたことは無い。

次は使用するルアーなんかは⤵︎ ︎


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