見出し画像

「槇原敬之 Concert Tour 2022 ~宜候~」のこと⑲虹色の未来


さあ!ここから後半戦ですよ♪

【虹色の未来】です。

トオミさんのアレンジで「今っぽく」仕上がったテンション上がる曲です。



私は子どもに関わる仕事をしているんですが、

男の子は青で、女の子はピンク。

小さい子どもは、そんなことにはこだわりなく、ブルーの椅子がお気に入りの女の子もいるし、ミニカーよりもおままごとのほうが好きな男の子もいます。

でも、もう少し大きくなってくると
「それは女の子の色だからいやだ」なんてことを言うようになります。

いつのまにか、みんななんとなく
そんなふうに刷り込まれていますよね。

大人だって、頑なに決めつけちゃう職員もいます。

ぬりえは絶対に見本と同じ色じゃないとダメ、とか。

私は「へんこ」なので、わざと違う色で塗ってやります(笑)

ピンクのピカチュウでも
きみどりのアンパンマンでも
別にいいでしょ。

全員が黄色のピカチュウじゃなくていいんです。
黄色のピカチュウが好きな子はそれでもいいけど、私はピンクのピカチュウが好きなんです!!
文句ある??(笑)

これからの未来を担う子どもたちには
それぞれの自由な発想を持っていてほしいなぁ、と思っています。

ちなみに
「へんこ」とは大阪弁で変わり者とか、偏屈者という意味です(笑)

すみません。
またまた話がそれましたが、
これは最近よく聞く「多様性」を歌にされてるんですよね。

「多様性」のことを歌った曲といえばやはり「世界に一つだけの花」ですよね。

誰もが、もともと特別なオンリーワンなのです。

誰かと比べるなんて意味がないこと。

君によく似た人とくらしてみても結局君とは違うんです。

あ、失礼しました。
別の歌でした(笑)

グリーティングボイスでも「世界に一つだけの花」をもっと噛み砕いたような
とおっしゃっていましたね。

ライブでは
これまたいろんな振り付けが。

神戸1日目で、 
 歳をとってもスケボー
 盆栽好きの少年
のところ。

そうなんです。
スケボーを蹴るポーズと、胸元でハサミをチョキチョキ。

そんなかわいい振り付けを見せてくれました😍

そして最終日。
またやってくれましたよ!

声は出せないけど
心の中で「ブラボーーー!!!」と叫びたい👍👍👍✨✨✨

見た人いるかな??
心で「ブラボー」した人いるかな?

収録の日、
どうかどうか、やってますように😆

あっ、私「へんこ」と言いましたが、いつか逆になるかもしれませんね。
常識なんてアップデートのたびに変わりますから。


#槇原敬之
#宜候ツアー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?