7/5 トレーニング5 山-3
色々と知識が増えていった頃には、私がその場で買ったロードレーサーがいわゆる在庫処分品だった事に気づきますが、鉄下駄のMTBの感覚しか知らない私には最高のマシーンでした。
ロードレーサーを買ってしまい本来の目的であるMFHCの1レースの為だけにMTBを新調する気にはなれず、鉄下駄に山を登れるような良い感じの改造を施してもらい、次の休みに筑波山を目指します。
が。
かなりの改造をしてもらった鉄下駄MTB、リアサスペンションを外しフレームを溶接で繋いでもらう作業の際の位置出し精度が甘く、車体は何とか折れるが固定機能が使えなくなるというアビリティ "日曜大工クオリティ" が発動。
これだと車に2台は入らない。
仕方なく自転車積載用のキャリアを買う事に。
まぁそのキャリアも色々問題があり、書い直す羽目になるんです。
実は車の屋根にしっかり組み付けて自転車を固定するタイプではなく、使わない時にはキャリア自体をそっくり簡単に取り外せるのが売りの、テールゲート取り付けタイプを選択。
開封し、英仏独伊あたりで書かれた能書きを読み始めるとすぐに書いてありました。
テールゲートへの装着時、自転車の重みを受ける支えがガラス部分を避けられない車のへの取り付けは禁止。
んなもん知らねーよ
当時私の乗っていたホ○ダの○デ○セ○は、ピタリとこの条件に当てはまりこれまた無駄遣い。
英語大事。
次回は今回書くはずだった "ロードレーサーで山を登る意味とは" の予定です。
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