Streamlit 7 第一部 完
兎にも角にも初めてのwebアプリ。
至急パスワード問題を解決するにはこれしかないと飛び込んで、Data Roomのパスワードとファイルダウンロード機能実装までは、パーツを組み合わせるだけみたいなノリで、特に難しくもなく出来ました。
ところがいよいよコンテンツのアイデアを形にしようとすると、webアプリを作ろうとするような人間なら知ってて当然の知識が無い事が、モロに足を引っ張ってくるんですね。
GitとGithub辺りまでなら年末にやったので大丈夫でしたが、一番厳しいのはStreamlit Cloud上でコードに基づいてきちんと動作するように、ローカルの仮想環境の依存関係を再現してやる事です。(多分こういう表現で合ってると思う)
今までは、Streamlitの最初から用意されている機能を呼び出すだけで本当に簡単でしたが、それ以上の動作をさせようとすると、上に書いた依存関係の再現のように、今まで考えた事もない概念が出てきてしまうのです。
でもこれって実は忘れてるだけで、以前Dockerを勉強していて一週間位エラーを出しまくってついに諦めた時、これに近い事はやってたんですね。
つまり、もうこの仮想環境をただ使うだけの状態から、仮想環境の真のメリットである再現性をきちんと自分でコントロールできるようになりなさいというお告げなのかなと受け止め、急いでとりあえずのコンテンツを追加するのはやめようと思います。
プロジェクト毎に仮想環境を使い分けられるだけの知識から、自分でコントロールしていける知識へ。
新たなお勉強の始まりです。
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