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1/1 川崎予想

2022/1/1

今年から競馬予想を再開します。

今日はAI候補馬は一頭出ましたが、最終的な買い目はありませんでした。

なので今日は、新春川崎競馬を見ながら新バージョンの買い目の出し方と、それにまつわる思いを記してみようと思います。


予測に使うのは新ver長期回収率型モデルで、前日までのデータで推論、当日要素として馬場天候データとオッズを参考にしてスコアを修正し、閾値を超える馬のみ単勝を狙う。


これだけです。


PCの前に座り、スクレイピングから推論までで約15分。

当日は、当日要素での修正と確認だけなので3分。

レース前に発信して完了。

レース終了後、その日のリザルトを記録するのに15分。

こんな流れですね。


去年はデータの不具合発見からの精神崩壊で逃亡した訳ですが、今年のサバは一味違う。


そう思えるのは何故か。


機械学習において、一番大事なのはもちろんデータの素性だと思います。

ゴミ箱にはゴミしか入ってないとは良く言ったもんです。

次に、使用するアルゴリズムとデータの組み合わせから適切なパラメータを設定する事。

更にそこからパラメータ調整を進め、さらに汎化性を上げていく。


今回新たに出発させた予想シリーズにおいては、去年までのシリーズで学んだ様々な事を活かし、データの信憑性とアルゴリズムの気持ちになったデータ整形を私なりに徹底的に突き詰めましました。

そうして出来上がったデータに、簡単なパラメータ調整で挑んだファーストアタックで、これまでにない感触を得ました。

つまり、フリーザです。

まだまだ変身(やれること)は沢山残ってます。

ですが、競馬は何があるかわかりません。

今後色々と調整していく必要があるかもしれません、その時の為にまずはここで軸足を固め、全力ではなく感覚として80%位の巡行で行ければいいなといった心境です。


去年はデータの不具合に気付かずに、思いつく全ての手法で調整調整の追っかけ地獄でした。

常にMAXだから余裕がない。競馬知識や経験で一歩遅れを取る私には、輝ける猛者たちの中で立ち止まっている事はできませんでした。

今年からは違う。

そもそも何で競馬予想なんてやってるんだっけ?というほんわかした事まで考えられる余裕もあります。

楽しさが本当に蘇ってきました。


Twitterでバシバシ的中させてる方の刺激は私にはあまりにも強く、目が眩み自分を失いそうになってしまうので、基本的にはnoteでコツコツとやっていきますので、これからもよろしくお願いします。



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