1/22 小学二年生のプレゼン

 息子の夢は仮面ライダーになる事です。

正確には毒の仮面ライダーらしいのですが、仮面ライダーになって、我が家と近所のスーパーを守ってくれるそうです。

とても頼もしく思います。

とはいえ、オリジナルの仮面ライダーになるために、現在放送中の仮面ライダーの研究は欠かせないようで、それには変身グッズが必要になります。

これは現在放送中の仮面ライダーリバイスの通常の変身を、更にグレードアップさせるための追加アイテムです。

競馬で勝ったお金は、息子の夢と、Switchのゲームカード代が主な使い道なのですが、もちろんただ欲しいと言われたからといって、与える訳ではありません。

まずは欲しいものがあれば、きちんと名前と用途を説明する。

何故それが欲しいのか。

それがあると何が嬉しいのか。

誕生日やサンタさんに頼める時期でなければ、お父さんが買ってあげたくなる理由(条件や目標等)を考え、プレゼンして買ってもらう。

これ実は私が両親から受け継いだ事なんですが、我が息子も二年生ともなると弁が立つようになってきて、与えない場合の理由をきちんと説明するのが大変になってきました。

ただ我慢しなさいと言ってもなかなか我慢できない年頃なので、何か条件を付けて買ってもらうというハードルを設ける。

どうなんでしょうね、屁理屈ばかり並べる大人にならなきゃいいのですが。

私のように。