愛する彼を信じるのを辞めることで幸せになれる♡

「今度の彼は信じられそう。ううん、信じられる！」

私はその言葉を聞くとギョッとしてしまう。
彼と上手くいっていることはよく伝わってくる。
だから本当に喜ばしいことで祝福ばかりしかないのだけど...実は
心の片隅で「大丈夫かな...」そんな言葉を私は呟いているのだ。
でもその言葉をグッと飲み込んで外に漏らさないようにするのは、今の彼女の幸せに水を差したくないからである。
そして願わくは、私の考えていることがどうかただのお節介であり杞憂であれと思っているからである。

ただ個人的にはそもそも
愛する彼のことなんて信じる必要なんて全くないとは思っている。
と言うと私の人間性を疑われても致しかたないかもしれないけど、そうするからこそ恋愛はとても楽しくなるし、愛されること、愛することに幸せを感じることが出来ると私は考える。

私自身、恋人を選ぶ際に何が大切かと言ったら、やっぱり「その人を信じられるか。」という項目はかなり上位に掲げていたんだけど
単刀直入に言うと、それは必要なかった。
もっと言ってしまえば、そこをジャッジしている時間が無駄だった。
何故なら、そんなことをしてもその後何の役に立たなかったから。

じゃあ、信じられない人も最初から恋人候補として視野に入れる訳？と言われたら、そういうことでは全くないし、もちろん誠実そうな人を選んでいくのは私自身そう。
ちんぴら男や調子の良い男は天と地がひっくり返っても嫌だわって思うし。

ならば「愛する彼のことなんて信じる必要は全くない。」とは一体どういうことなのか。
そろそろ私の矛盾しているような言い草にむず痒さを感じてきた頃だと思うから、そろそろ本題に入っていくぞ♡