London Jazz Festival
London Jazz Festival
約10日間行われる様々なライブ、世界中からミュージシャンが集まってくる規模の大きいイベントなのですが、自分の予定とお財布と相談して、最終日に行われる
The Symphonic Music of Wayne Shorter
を聴きに行ってきました。
今帰りの電車の中です。興奮冷めやらずです。
ウェインショーターの曲をオーケストラとサックス、ボーカル、ピアノ、ベース、ドラムで届けるという大規模なコンサート。
しかもメンバーは
Ravi Coltrane – saxophone
Esperanza Spalding - voice
Danilo Pérez - piano
John Patitucci - bass
Terri Lyne Carrington - drums
Clark Rundell – conductor
&
Philharmonia Orchestra
という豪華すぎる布陣
なかなか見れないスペシャルな演目を聴きたいと思い行ったのですが、スペシャルすぎました。
ウェインショーターのCDを全てちゃんと聴いているわけではないので、行くまで予習不足じゃないかなと色々心配していましたが、そんなちっぽけなこと気にしなくていいよと言わんばかりのスケールの大きい、不思議な音楽だけど暖かく包まれてるような、もうどこまででも飛んでいけそうなコンサートでした。
語彙力が無い割に今頑張って書いてますが、「超〜!よかった〜!」と爆発するような感じではなく、身体の中が感動で満たされているような感覚です。
本当に聴きにいけてよかった。
個人的にボーカリスト/ベーシスト(今回はボーカルのみ)のエスペランサ・スポルディングが大好きで、生で聴くことができて嬉しかったです。
私の記憶が正しければ宮﨑から福岡に出てきて、天神のタワレコに初めて行った時に買ったCDはエスペランサのRadio Music Societyでした。
ずーっと大好きでエスペランサみたいになりたいと思った時もあったりして。
彼女の音楽に対する姿勢、本当に尊敬します。
ロンドンに来てから、今回のコンサートやBBC Promsで聴いたCory Henryのライブなど、規模の大きいコンサートをたくさん聴けていて、頭の中にまた新しく色んな要素が取り入れられているような感覚です。
ありがたい
来年はいよいよ演奏もできそうなので、また更新しますね🫶🏻
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