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手帳やアプリに“たられば”のレビューは求めていない派

10月になってnoteを開くとおすすめにめちゃくちゃ上がってくるのが「手帳会議」の記事たち。これはわたしが「ライティング・ライフ・プロジェクト」という30日書きまくろうぜ! 的なことをやっているからに違いない。

それはさておき、「手帳会議」ですよ。今日はドラフト会議の日でしたがそれはまあ置いといて。

厳選して「今年はこれにしました!」という内容の人もいれば、そんなに手帳を買って、いったい手がいくつあるのだろう……と他人事ながら心配してしまう人もいる。

ううん、わかる、気持ちはわかるの。つい買ってしまう気持ちも。手帳を手元に並べてどれをどうやって使おうか悩む楽しみもわかる。
しかしわたしはもうその域は脱した。脱することが正解だとは言わない。

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ガジェット系のYouTube動画を日頃から見ているので、おすすめに文房具や手帳に関する動画も上がってくる。

その中でも、自分ならこうやって使うだろうという仮定で話しているのに、タイトルとかサムネイルに「おすすめの使い方」とか書かれてる動画を見ると、ものすっごく腹立たしい気持ちになるのよ。

わたしは実際に使ってみてどうかという話が聞きたくて、だから「こうやって使ってみたら良いんじゃない?」なんて提案はお呼びでないからイライラするんだろうなあ、とは思っているんだけど。

ちなみにレビュー動画が不要だとは思ってない。自分は年がら年中、週2週3ペースでロフトやハンズに足を運んで現物を見ているけど、販売店に気軽に足を運べないような人たちもいることは重々承知している。現実的にロフトやハンズが近くにあるところに住んでいても現物見ないで買う人もいるってことも。
単純に、自分が紙の肌触りとかフォント感をちゃんと見て触って確かめたいだけ。

レビューではたらればじゃなくて実際に使ってみてどうだったかが知りたいのよ。メーカーのおすすめの通り使ってみた結果それが良かった、とか、いまいちだった、とか。

だから実感というか説得力に欠けると思うと内容が途端に胡散臭く感じるんだろうなあ……。あと、なにげに話し方が自分に合うか合わないかもあるんだよなあ、結構これは侮れない気がする。全然入ってこないから。

この違いはなんなんだろうなあ、と考えながら、自動再生で勝手に流れてくるとイライラしてしまう日々を過ごしている。
肝心の来年の手帳はまだ決まっていない。

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