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許されようとしない。許さなくてもいい。

今日ってばとっても寒かったわね!もう布団の中からこんばんはですよ。寝落ちしないで公開できるように頑張ろう。
ちなみに前回の記事を書いた翌日はゴリゴリと作業をしていたら、いつの間に日付が変わっていた。いつの間に。そういうの困る!(言いがかり)

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謝ることは自己満足、という趣旨のことをこの一週間で何度か目にする機会があって。
そうそう、そうなの自己満足なのよね……と謝りたい人や謝りたいことがカオナシの手から出てくる金の粒のごとく湧いてくる自分にはただただうなずくばかりだった。

わかってる、謝って自分がスッキリしたいだけ。罪悪感を抱えているのが辛いから、謝ってその肩の重荷を少しでも軽くしたいだけ。

だからもう謝りたいことがあっても蒸し返さずに自分の中で留めておくことに決めている。枷として受け容れる。少なくとも自分からは切り出さない。
今後、もし相手から何か言われる機会があれば、あの時は悪いことをした、ごめんなさいと伝えはするだろうけど、その後には許さなくても構わないとも言い添えるだろうと思う。

逆に謝られた時はなるべく許してあげられたら良いなとは思う。でもまあ余計なことをひとつふたつ……いや、もっと言いそう、自分なら。

昇華できてることも、できていなこともあるし。自分の中で完全に風化して朽ち果てているものもあるだろうし。
……下手すると奥底で腐敗している可能性もあるし。こればかりは内容によるから仕方ないね。

何が地雷かなんて、自分にすらわからない時もあるからなあ。本当にこればっかりはわからん。

だけど、相手を許せなかったとしても、相手を許せない自分を許してあげたいなとは思う。それだけ辛かったということだから。
心が狭いと言われようが知ったことではない。だって他のとこでは広い心を持てるけど、ピンポイントでダメなのかもしれないじゃん。

狭いとか決めてくれるなよバーカバーカって自分の中で悪態ついて良いし。ああ、直接言い返したって良いんだよな。何を感じるかなんて他人に強制なんかできないんだから。
……まあ相手にも、「こいつ心が狭いな」と感じる自由はあるのか。終わりがないなあ。

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そういうどうしようもない感情とかモヤモヤとかを書いて昇華なり消化なり、据え置きなりしていこうぜっていうのがライティング・ライフ・プロジェクトだなと書きながら改めて思ったり。
ただ、在るを認める。

WLPのファシリテーションをする時、わたしはどんなあなたも全肯定する。
第三者だから受け止められるっていうのもあるけれど。たとえインモラルだって構わない。ここまで生きてきただけで、本当に素晴らしいと思うの。ほんとにね。

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